今回は映画ネタということで、SASが絡むものを。

現在レンタルが開始されている「キラー・エリート」と「STRIKE BACK」は両方共SASが絡む内容のものです。

キラー・エリートは殺し屋と、それを狙う英軍の秘密暗殺部隊「フェザーメン」の対決を描いたものですが、この暗殺者が狙うのがSAS隊員で、フェザーメンはそのSAS内部で生まれた秘密組織となっています。
この手の話は元SASのクリス・ライアンがインクレメントとして書いてましたが、このキラー・エリートは原作者ラヌルフ・ファインズが冒険家であり、元SASという経歴の持ち主です。そのため、オマーなどの描写はそれなりの記述があるとの事で、映画も楽しみ（実はこれから観ます。）です。

もう一つの「STRIKE BACK」は邦題を「反撃のレスキューミッション」、つまりはクリス・ライアンの小説を原作としたものです。BBC制作なので、映画ほどの派手さはありませんが、以前ブラボーツーゼロを映像化したこともあるわけですから、ストーリーはしっかりとした作りです。

ともに、SAS（しかも本家が）絡んでいるということで、興味深い作品ですね。