昨日、アルジェリアのガス田施設がアルカイダ系の武装組織に襲撃され、日本人5名とノルウェー人、イギリス人など約40名が人質となっています。
武装組織は人質解放の条件として、マリでのフランス軍の活動を停止するよう要求しています。
また報道によれば、この武装組織は人質の監禁場所周辺に爆薬を設置しており、救出作戦を行えば人質を殺害すると主張しているそうです。
この事件で関係国機関の様々な動きが予想されますが、現在も人質が監禁状態にあるため、報道で具体的な事実関係が明らかになるまで、今後の予想や批評は控えます。
解決までには時間がかかるかも知れませんが、今は人質となった方々の一刻も早い無事解放を願っています。