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  • from: H-2さん

    2014年11月05日 13時17分47秒

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    最近のSEALに関する話題について

    こんにちは、最近は寒くなり、徐々に冬が近づいているようです。
    皆様、いかがお過ごしでしょうか(^_^)。

    今回は個人的に気になった話題を二つ書き込みます。
    まず一つ目の話題です。

    アメリカ軍特殊部隊SEALの狙撃手を務めた、クリス・カイル氏の自伝「American Sniper」(邦題、ネイビー・シールズ最強の狙撃手)が映画化されました。
    映画の題名は原作と同じ「American Sniper」で、クリント・イーストウッド監督の作品です。
    クリス・カイル氏については以前、この掲示板でも取り上げました。
    現役時代はSEAL屈指の狙撃手であり、退役後はPTSDに悩む帰還兵の支援活動を行っていましたが、2013年にPTSD患者の元兵士に撃たれ、お亡くなりになりました。
    また、クリント・イーストウッド氏は言わずと知れた名俳優であり「硫黄島からの手紙」などの作品で、監督としても高い評価を得ています。

    この映画の予告編はYouTubeで公開されています。







    予告編では狙撃という任務と、女性や子供を撃つという倫理観に葛藤する場面が公開されており、単純に狙撃手の活躍を描いた作品ではないという事が分かります。
    アメリカでの公開は12月25日からで、日本公開は来年の1月16日との事です。
    公開されたら、私も観に行きたいと思っています(^_^)。

    二つ目の話題もSEALに関連したものです。

    アメリカの放送局「FOXニュース」は、今月「ウサマ・ビンラディンを殺した男」と題するドキュメンタリー番組を放送することを発表しました。
    この番組は2011年にSEALがウサマ・ビンラディンを殺害した「ネプチューン・スピア作戦」を題材としており、この作戦に関わった隊員の証言を基にしたドキュメンタリー番組です。

    この番組を受けて、アメリカ特殊作戦司令部の司令官であるブライアン・ロージー准将は書簡を発表しました。
    書簡の内容は、名声や財を得るために秘密作戦を意図的に暴露する隊員に対しては、法的結論を求めていく、といったもので、暴露した隊員を非難しています。

    この作戦の暴露については、2013年にも起きており、作戦に関わったSEALの退役軍人が、匿名で報道機関のインタビューに応じたとして問題になっています。
    2013年の例では、インタビューに応じた元隊員は軍を退役後、報復を恐れて一般人としての生活が難しい事に加えて、十分な年金が支給されていないと主張しています。
    本来であれば、ビンラディンの殺害に直接関わった軍人は、退役後も国が責任を持って保護するべきなのですが、そのような配慮が足りなかった事が暴露の原因だったのではないかと思います。

    なお、この書簡の発表後もFOXニュース側は放送予定に変更は無い、としています。
    暴露した隊員に法的措置が取られるかは不明ですが、暴露される原因がアメリカ軍や政府側にあるのであれば、是正されなければならないと思います。

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コメント: 全5件

from: H-2さん

2014年11月26日 16時07分13秒

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こんにちは、予備役士長さん(^_^)。
投稿、ありがとうございます。

>NO EASY DAY

メンバーのKnob Turnerさんが11月6日の書き込みで「DEVGRUの強襲チーム隊長だった人物の回顧録が近々邦訳されて出版されます。」と言われていますので、この書籍がそうなのでしょうね。
近所の書店で探しましたが、売っていなかったので、ネットで注文します(^_^;)。

>米軍だけではなく、イギリス軍の元パスファインダーの隊員の物や記者による書籍でタスクフォース・ブラックの物など様々。

「パスファインダー」はイギリス空挺部隊の精鋭小隊でしたね。
日本では取り上げられることが少ない部隊ですので、確かに珍しいですね(^_^)。
また「タスクフォース・ブラック」は、イギリス軍のSASや米軍のデルタ、DEVGRUなどで編成された合同部隊のことですね。
イラク戦争時に編制されて活躍した部隊ですが、最近はイスラム国(ISIS)のリーダーを殺害するために、イギリスのキャメロン首相の指示で再度編制されたとのことです。
イスラム国のリーダーは...そう長くは生きられないでしょうね(-_-;)。

>認知度が高まれば、自分達の辞めた後の収入源ともなるでしょうし、国は自分達をがんがん宣伝に使ってるのに自分達はダメとは納得いかないでしょうしね。

確かにアメリカ政府はSEALを積極的に広報していますが、SEALが実際に行った作戦について詳細を公表するようなことはしていません。
やはり問題になるのは隊員が軍を退役後に、関わった作戦の詳細を公表してしまうことにあると思います。
ビンラディン殺害は何十年も前に行った作戦では無く、わずか3年前の出来事です。
このような出来事に興味、関心のある世間の人々から見れば、詳細な情報が手に入るのは良い事なのでしょうが(^_^;)、公表した元隊員は守秘義務違反に問われますし、今後はアメリカ政府も法律を改正するなどして厳罰化していくのではないかと思います。
また、退役した隊員や御家族はテロ組織に命を狙われる危険性が高いため、関わった作戦の内容に応じて、政府が責任を持って支援していくことが必要だと思います。

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from: 予備役士長 - 2さん

2014年11月24日 09時02分35秒

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皆さんお久しぶりです。
NO EASY DAYが発売になりましたね。今読んでいる最中ですが、Team 6の選抜の話がハワード・ワズディン氏の物より書いてあったりと興味深いですね。
さて、私事ですが今月頭に台湾に行きまして、台北市内の本屋へ行きました。
洋書のミリタリーのコーナーへ行くと、ペーパーバックで元SEAL関係者の書籍がかなり出てましたね。
米軍だけではなく、イギリス軍の元パスファインダーの隊員の物や記者による書籍でタスクフォース・ブラックの物など様々。
なかなか興味深いラインナップが並んでいました。

SEAL Team については、国防総省や海軍があまりにも広告塔としてSEALs達を使いすぎたのも原因かと。
認知度が高まれば、自分達の辞めた後の収入源ともなるでしょうし、国は自分達をがんがん宣伝に使ってるのに自分達はダメとは納得いかないでしょうしね。

某海外サイトでは、上記を皮肉って、デルタと書かれた画面は黒一色なのに対し、SEALの画面は華やかなネオンサインにデカデカとトライデントと「Operation Spot Light」などと街中にきらびやかに記されてるものなんてのもあります。

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from: H-2さん

2014年11月08日 17時17分03秒

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こんにちは。
メンバーの皆様、コメントありがとうございます(^_^)。

>Knob Turnerさん。

>ビンラディン襲撃作戦については、DEVGRUの強襲チーム隊長だった人物の回顧録が近々邦訳されて出版されます。

それは知りませんでした。
ビンラディン襲撃作戦は4年位前の出来事ですが、もう作戦の詳細が世間に公表されているのですね(^_^;)。
それだけこの作戦について世間の関心が高い、という事なのかもしれませんが、秘密作戦の現場指揮官を務めた方が、わずか数年で暴露本を書いてしまうというのは、部隊の機密保持という観点からすれば、やはり問題でしょう(^_^;)。

また、ブライアン・ロージー氏の軍歴を拝見しました。
詳細な書き込み、ありがとうございます<(_ _)>。
ロージー氏は空軍士官学校出身という異例の経歴の方で、DEVGRUの司令官を務めた後、CJTF-HOAやSOCAFRICAの司令官を歴任されたとのことすね。
一部のアフリカ諸国はイスラム過激派系テロ組織の人員供給、資金源となっているそうなので、この地域の司令官を務めていたロージー氏はテロ対策の専門家と言えるのかもしれません。
このような専門家だからこそ、機密保持に関しては厳格なのかも知れないですね(^_^;)。

>ポコペンペンさん。

>私が知ってる知識は浅はかで・・・ナイトストーカーズという名前だけしってます^^b

そのような方でも大歓迎です(^_^)。
この掲示板は「知識が無いと書き込めない」ということはありません。
また、特殊部隊の話題に限定している訳ではありませんので、お気軽に書き込んで頂いて大丈夫ですよ(^_^)。

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from: ポコペンペンさん

2014年11月06日 21時45分02秒

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みなさんの恐ろしいくらいの特殊部隊の知識には呆然としてしまい見入ってしまいます><w

私が知ってる知識は浅はかで・・・ナイトストーカーズという名前だけしってます^^b

これからも書き込みを見て勉強していきます。

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from: Knob Turnerさん

2014年11月06日 00時08分24秒

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こんばんは^^

映画やっと公開になるんですね。
今から楽しみではありますが、同時にカイル氏の訃報はたいへん残念でしたね。。。


ビンラディン襲撃作戦については、DEVGRUの強襲チーム隊長だった人物の回顧録が近々邦訳されて出版されます。
元隊員の書籍についてはどこも手を焼いているようで、英SASも回顧録を出版した元隊員については基地への出入りを禁止しているとか^^;

ブライアン・ロージー少将は現在、NAVSPECWARCOM(海軍特殊戦コマンド)司令官を務めている人物ですね。
1983年に空軍士官学校を経て任官した後、海軍へ転属(珍しい!)。BUD/S修了後はSEALチーム、SDVT(SEAL輸送艇チーム)、SBT(特殊舟艇チーム)などで勤務。
その後、第7艦隊付き特殊戦将校、JSOC(統合特殊作戦コマンド)の海洋作戦将校と現行作戦担当副部長、SOCCENT(中央特殊作戦コマンド)の作戦副部長、第6艦隊付きNSWTG(海軍特殊戦タスクグループ)副司令官、SDVT-1司令官、DEVGRUの副司令官と司令官、NSC(国家安全保障会議)のテロ対策部長、第2艦隊司令官、CJTF-HOA(合同統合タスクフォース-ホーン・オブ・アフリカ)司令官、SOCAFRICA(在アフリカ特殊作戦コマンド)司令官などを経て現職に就いています。

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