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  • from: H-2さん

    2015年02月27日 16時56分11秒

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    映画「アメリカン・スナイパー」について

    こんにちは(^_^)。
    最近は花粉が飛び始めたようで、私は少し苦しんでいますが、皆様いかがお過ごしでしょうか(^_^;)。

    以前、この掲示板でも取り上げた、映画「アメリカン・スナイパー」を観てきました。
    戦争映画という枠にとらわれない素晴らしい作品です。

    今回はこの映画の感想を書き込みますが、映画の内容が含まれているので、これからこの作品を観る予定の方は、御注意下さい(^_^;)。

    この作品は以前掲示板でも紹介したとおり、元SEAL隊員の狙撃手であるクリス・カイル氏の自伝をクリント・イーストウッド監督により映画化した作品です。
    カイル氏はイラクに4回派遣され、合計160人の敵を射殺しており、アメリカ軍屈指の狙撃手でした。
    軍を退役後は戦争後遺症に悩む方達の支援活動を行っていましたが、元海兵隊員と射撃練習を行った際に、この元海兵隊員に射殺されて亡くなります。
    この作品はカイル氏の生涯を描いています。
    戦争映画であるため、イラクでの戦闘シーンが多く、SEALや海兵隊の装備は細部に至るまで忠実に再現されています。
    劇中で使用されている銃器や車両は実戦で使い込まれている感じが出ており、とても映画用の小道具には見えません。
    特に最後の戦闘シーンは圧巻です。
    ですが、戦闘シーンはこの作品の魅力の一つに過ぎません。
    クリント・イーストウッド監督は、今まで制作した戦争映画と同様に「戦争の難しさと人々の難しさ、そしてたとえ乗り越えられたとしても、乗り越えることの大変さを描いた」とのことです。
    イーストウッド監督が言われるように、この作品ではアメリカに生まれて、祖国と仲間の兵士、さらに愛する妻や子供を守るために、苦悩しながらも全力で生きたカイル氏の生涯が描かれています。

    この作品のエンディングでは、亡くなったカイル氏の棺が車で運ばれる実際の映像があります。
    沿道には彼を見送るため、星条旗を掲げた人達が大勢おり、その中には、車椅子姿の退役軍人と思われる方もいます。
    カイル氏はイラクにおいて敵から悪魔と呼ばれており、高額な賞金が懸けられていましたが、彼が敵を狙撃した結果、多くのアメリカ軍部隊と兵士の命が救われのですから、アメリカ国民が彼に敬意を払い、感謝し、死を悼むのは当然の行動だと思います。

    また、クリス・カイル役の俳優であるブラッドリー・クーパー氏の演技も圧巻です。
    クーパー氏は役作りのために体重を18キロも増量したとのことで、劇中のクーパー氏は本当にカイル氏とよく似ています(^_^)。

    「アメリカン・スナイパー」は、アカデミー作品賞の受賞を逃しましたが、素晴らしい作品です。
    いずれはDVDも発売されるのでしょうが、劇場で観た方が良い作品だと思います(^_^)。

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