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  • from: MP5さん

    2016年05月15日 00時20分21秒

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    気になったことがあります

    皆さん、こんばんは。
    ご存知だと思いますが、先月19日東京都で振り込め詐欺グループ摘発にSITが参加していました。ソースは、FNNニュースです。

    http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00322436.html

    動画付きで、今月の19日まで視聴できます。

    それで唐突ですが、気になったことがあります。

    ・今回の摘発のように、SITが非武装かもしれない被疑者を確保したことはありますか?

    ・SITは、ステルスチームの一員として振り込め詐欺の捜査に参加しましたが、SITに似ているSWATやSEKなどの司法系特殊部隊は、殺傷能力がある凶器を使用していない事件に参加していましたか?

    以上です。よろしくお願いしますm(__)m

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コメント: 全7件

from: H-2さん

2016年05月29日 23時17分16秒

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こんばんは、MP5さん(^_^)。

>犯罪捜査と人質救出作戦を兼任する部隊は、世界中にあまり無いと考えて宜しいですね。

そうですね。
犯罪捜査部門が人質救出任務を兼任している例は、とても少ないです。
警察の「特殊犯捜査係」は、1人の捜査員が何でも万能に捜査をするという訳ではなく、得意分野(労災事故捜査、誘拐事件捜査、人質立てこもり事件の説得担当、突入担当など)に分かれているようです。
ですから、突入担当の捜査員はSATのOBなどから選ばれ、犯人の説得や、その他の事件捜査は、警察署の刑事課から経験豊富な捜査員が選ばれるようです。
人質立てこもり事件は、それほど頻繁に起こる事件ではありませんから、担当の捜査員は、普段は訓練や、他の事件の支援などを行っているのではないかと思います。

>特殊犯捜査係は「吉展ちゃん誘拐殺人事件」が切っ掛けで設立しました。その事件の被告は、黒澤明監督の「天国と地獄」の予告編を見て事件を思いついたと供述しています。もし、黒澤明監督が「天国と地獄」を製作しなかったり、被告が予告編を見ていなかった場合、特殊犯捜査係は設立が遅れる若しくは設立自体無かったのでしょうか?

「吉展ちゃん誘拐殺人事件」の犯人は、金に困った上で犯行に及んだそうですから、「天国と地獄」という作品が無ければ、誘拐ではなく、強盗など他の方法を選び、別の方が犠牲になっていた可能性もあると思います。
また「天国と地獄」は、黒沢氏がエド・マクベイン氏の警察小説「キングの身代金」を読み、この小説に影響されて作成したものだそうです。
「天国と地獄」が制作されなかったとしても、警察小説や推理小説から発想を得た他の犯罪者が、いずれは誘拐事件を起こしたでしょう(-_-;)。
ですから「吉展ちゃん誘拐殺人事件」が無ければ、特殊犯捜査係の創設は数年ほど遅れたかも知れませんが、結局は創設される事になったと思います。

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from: MP5さん

2016年05月29日 12時47分05秒

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H-2さん、返信が遅れて申し訳ございません(T_T)

捜査が主要任務の特殊部隊は無かったのですね。ありがとうございます。となると、犯罪捜査と人質救出作戦を兼任する部隊は、世界中にあまり無いと考えて宜しいですね。

後、また気になったことがあります。

・H-2さんはご存知だと思いますが、特殊犯捜査係は「吉展ちゃん誘拐殺人事件」が切っ掛けで設立しました。その事件の被告は、黒澤明監督の「天国と地獄」の予告編を見て事件を思いついたと供述しています。もし、黒澤明監督が「天国と地獄」を製作しなかったり、被告が予告編を見ていなかった場合、特殊犯捜査係は設立が遅れる若しくは設立自体無かったのでしょうか?

以上です。よろしくお願いしますm(__)m

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from: H-2さん

2016年05月18日 16時41分43秒

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こんにちは、MP5さん。
御質問の訂正の件は、了解しました(^_^)。

>SITやBRIは基本的に犯罪捜査が担当だが、人質救出作戦も兼任する部署ですが日本とフランスの2ヶ国以外で、他国にも基本的に犯罪捜査が担当だが、人質救出作戦も兼任する部署はありますか?

「捜査が主要任務」という特殊部隊は確認できませんでしたが、学研から出版されている「世界の特殊部隊FILE」という書籍によれば、FBIの特殊部隊「HRT」は、海外において捜査や逮捕を行っているとのことです。
何の捜査や逮捕を行っているのかは記載されていませんが、あえて推測するならば、南米の麻薬カルテルの関連ではないかと思います。
もちろん、FBIは相手国の警察を無視して捜査や逮捕をすることはでないので、地元の警察や捜査機関と協力した上での事だと思います。
また余談ですが、サンフランシスコ市警の特殊部隊「TU(Tactical Unitの略称)」は、麻薬の密売に対して、おとり捜査を担当しています。

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from: MP5さん

2016年05月18日 15時08分40秒

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H-2さん、ありがとうございます。

シンドラー社のエレベーター事故捜査も、SITが担当だったとは知りませんでした。ということは、特殊犯3係が捜査していたと見ていいですかね。

また、私の特殊犯捜査係とそれにほぼ類似した任務があるフランス国家警察捜査介入部隊(BRI)のように、海外で人質救出部隊を持っている捜査部隊はありますか?という質問の意味は、SITやBRIは人質救出もするけど基本、犯罪捜査を行う部署ですが日本とフランスの2ヶ国以外で、人質救出もするけど基本、犯罪捜査を行う部署はありますか?ということでしたが、言葉が悪かったです。申し訳ございません(T_T)

なので、改めて質問します。

・SITやBRIは基本的に犯罪捜査が担当だが、人質救出作戦も兼任する部署ですが日本とフランスの2ヶ国以外で、他国にも基本的に犯罪捜査が担当だが、人質救出作戦も兼任する部署はありますか?

以上です。前のコメントを削除し、修正しました。申し訳ございませんm(__)m

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from: H-2さん

2016年05月17日 11時58分42秒

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こんにちは、MP5さん。
回答が少し遅れました(^_^;)。

>SWATやSEKの任務に類似している海外の部隊の出動は、このようなことの方が人質立てこもり事件よりも多いと考えてよろしいですね。

そうですね。
人質立てこもり事件は、たとえ治安が悪い地域でも、それほど頻繁に発生するものではありませんから、普段は訓練や捜査の支援を行っていると考えてよいと思います。
またロサンゼルス市警のSWAT隊員は、普段は覆面車両に装備品を積載してパトロールを行っており、ニューヨーク市警の「ESU」という部隊は、SWATとしての任務に加えて、レスキュー隊を兼務しています。
さらにドイツのSEKは要人警護も任務に含まれています。
このようにSWATやSEKは、通常の警察官では手が回らない任務を担当する事もあります。

>特殊犯捜査係は、業務上過失致死罪に関わる事故・事件の捜査をしますが、全国で過去、特殊犯捜査係が出動した有名な業務上過失致死罪に関わる事故・事件はありますか?

最近の事件ではないかも知れませんが、2006年に東京都港区で発生したシンドラーエレベータ社製のエレベータによる死亡事故の捜査を、警視庁の特殊犯捜査係が担当しました。
また、特殊犯捜査係は医療過誤の捜査も担当しています。

>特殊犯捜査係とそれにほぼ類似した任務があるフランス国家警察捜査介入部隊(BRI)のように、海外で人質救出部隊を持っている捜査部隊はありますか?

フランス国家警察の管轄が及ぶ範囲は、フランス国内と「海外県」に限定されているそうです。
この海外県というのは、かつての植民地の名残りで、独自の法体系を持たず、地理的にはフランス本国から遠く離れていても、フランスの法律が適用されます。
代表的な地域はフランス領ギアナなどです。
ですから厳密には「海外」では無く、「本国から遠く離れた自国の領土」で活動しているのだと思います。
アメリカも本国から遠く離れた自国領(ハワイ、グアムなど)が存在します。
地元の警察で対応できない事件が発生した場合は、FBIの特殊部隊「HRT」などが派遣されるのではないかと思います。
イギリスには「イギリス連邦」以外に海外領土がありますが、地元の警察があるため、基本的には地元警察が事件の対応をします。
また、地元警察では対応できない事件が発生した場合、イギリスには国家警察が無いため、ロンドン警視庁の特殊部隊「SCO19」などが応援派遣されるのではないかと思います。

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from: MP5さん

2016年05月16日 15時05分40秒

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H-2さん、ありがとうございます。

>アメリカのSWATや、ドイツのSEKは「人質立てこもり事件に対処する部隊」という印象がありますが、実際には銃器、麻薬の家宅捜索や、凶悪犯罪者、組織犯罪者の逮捕を支援することも多いそうです。
また「逮捕」は、現行犯逮捕だけでなく、裁判所が発付した逮捕状の執行も含みます。

SWATやSEKの任務に類似している海外の部隊の出動は、このようなことの方が人質立てこもり事件よりも多いと考えてよろしいですね。

後、まだ気になったことがあります。

・特殊犯捜査係は、業務上過失致死罪に関わる事故・事件の捜査をしますが、全国で過去、特殊犯捜査係が出動した有名な業務上過失致死罪に関わる事故・事件はありますか?

・特殊犯捜査係とそれにほぼ類似した任務があるフランス国家警察捜査介入部隊(BRI)のように、海外で人質救出部隊を持っている捜査部隊はありますか?

以上です。よろしくお願いしますm(__)m

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from: H-2さん

2016年05月15日 16時39分57秒

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こんにちは、MP5さん(^_^)。

>今回の摘発のように、SITが非武装かもしれない被疑者を確保したことはありますか?

過去の記録では警視庁のSITが、凶器を所持していない犯人を逮捕した、という事実は確認できませんでした。
ですがSITは2014年に、パソコンの遠隔操作事件により威力業務妨害罪で起訴され、保釈中だった容疑者を尾行し、証拠隠滅の状況を撮影したことがあります。
このSITの捜査が決定的な証拠となり、容疑者は犯行を自供し、保釈も取り消されています。
また警視庁に限らなければ、大阪府警察の「MAAT」が、2010年に賭博場のドアを爆破し、賭博関係者の逮捕を支援しています。

>SITは、ステルスチームの一員として振り込め詐欺の捜査に参加しましたが、SITに似ているSWATやSEKなどの司法系特殊部隊は、殺傷能力がある凶器を使用していない事件に参加していましたか?

アメリカのSWATや、ドイツのSEKは「人質立てこもり事件に対処する部隊」という印象がありますが、実際には銃器、麻薬の家宅捜索や、凶悪犯罪者、組織犯罪者の逮捕を支援することも多いそうです。
また「逮捕」は、現行犯逮捕だけでなく、裁判所が発付した逮捕状の執行も含みます。
これれらの場合、SWATやSEKは犯人が銃器を所持しているという想定で、重装備で突入しますが、大抵は犯人が油断している時に行うため、犯人が自宅に銃を置いていたとしても、携行まではしていないことが多いようです。

今回、警視庁のSITは、振り込め詐欺グループの一斉摘発のために突入しましたね。
海外の同種部隊は先に述べたとおり、捜索や逮捕状執行の支援をよく行っており、今後は日本の特殊犯捜査係や、刑事部の突入班においても、このような出動が増えていくのではないかと思います。

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