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コメント: 全1件

from: H-2さん

2016年06月16日 13時35分34秒

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こんにちは、警察系特殊部隊オタクさん。

>海上保安庁特殊部隊SST 小峯隆生 著 154頁にSSTが特殊作戦を取ることなくと書かれていますが、SSTが行う特殊作戦とは何ですか?
警察系特殊部隊が特殊作戦を遂行するんですか?

この本の154頁には、SSTが1999年に貨物船「アランドラ・レインボー」の捜索を実施した内容が記載されていますね。
この捜索と、貨物船を発見した際の突入、制圧計画を小峯氏は「特殊作戦」と記載していますが、当時のSST内部で、この活動が特殊作戦と呼ばれていたかは不明です。

御存知かと思いますが「海上保安庁特殊部隊SST」という本は、当時「坂本新一」という仮名を名乗っていた「住本祐寿」氏が協力し、週刊誌「プレイボーイ」の記者であった小峯氏が執筆する形で作成しています。
この本の発行後、住本氏は「海上保安官 日本の海を守る精鋭たち」という本を執筆します。
この本は盗作騒動になった、いわくつきのものですが(-_-;)、住本氏が自分の言葉で執筆している部分もあります。
この本の中で住本氏は、SSTの前身部隊が、1992年に行ったプルトニウム輸送船の警備を「輸送船警乗業務」と記載しています。
当時、輸送船に警乗していた海上保安官は、輸送船がテロリストに奪われそうになった場合、船を自沈させる計画を立てており、この任務は軍事作戦的な面が強かった言われています。
その任務を元海上保安官の住本氏は「業務」と表現しているくらいですから、海上保安庁内部では軍事的な名称や、表現は極力避けているのではないかと推測されます。

小峯氏が著書の中で「特殊作戦」という言葉を多用している理由は、おそらくSSTを軍事系特殊部隊のように見せるための誇張表現だと思います。
また創作や誇張が多い点が「海上保安庁特殊部隊SST」という本の特徴ですから、文中の表現を、あまり気にする必要は無いと思います。

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