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  • from: H-2さん

    2017年05月17日 22時31分12秒

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    愛知県警SATの公開訓練について

    皆様、こんにちは(^_^)。
    いかがお過ごしでしょうか。

    今回は、愛知県警特殊部隊(SAT)の公開訓練について書き込みます。

    昨日、愛知県警はSATの訓練を報道機関に公開しました。
    この訓練は、テロリストが市街地で歩行者の列に車で突っ込み、銃を乱射する事件を想定したもので、警察庁の坂口正芳長官が視察しました。
    訓練の様子はYOUTUBEに投稿されていたので、以下に掲載します。





    それでは、個人的な感想を記載します(^_^;)。

    公開訓練は、小牧市内に所在する愛知県警機動隊の隊舎敷地内で行われました。

    この動画の開始から24秒位のところから、紺色のアサルトスーツ(突入服)を着た警察官が写っており、警察庁長官に訓練の内容を説明しています。
    この警察官は愛知県警SATの隊長と推測され、アサルトスーツの右上腕に青色、丸形のワッペンを着けています。
    このワッペンは、2007年に警視庁SATの隊員が公開訓練を実施した際に、上腕に着けていたもので、中央に「SAT」の文字が記載されており、文字の上部には日の丸が描かれています。
    今回の公開訓練で愛知県警SATも同様のワッペンを使用しており、ワッペンには所属名では無く、日の丸が描かれていることから、全国のSATで共通して使用しているものではないかと思います。

    また、訓練に参加したSAT隊員の内、防弾盾を持った隊員と、その脇でMP5を構えていた隊員はレッグガード(すね当て)を着けています。
    このレッグガードは厚みがあることから、防弾仕様と推測されます。
    おそらく、最初に突入する2名は被弾する確率が高いため、動きは制約されますが、レッグガードを使用しているのではないかと思います。

    また、今回SAT隊員が使用した防弾盾の下部には、衝撃吸収材が付いていました。
    理由は推測するしかありませんが、突入の前に余計な音をたてると、犯人に突入班の位置がバレてしまうため、これを防止する目的で衝撃吸収材を付け、隊員が盾を構えて移動する際に、膝と盾の下部が接触しても、音が出ないようにしているのだと思います。

    動画の内容から話題が変わりますが、愛知県警SATに所属していた林一歩警部(当時巡査部長)が死亡してから10年が経ちました。
    現在のSATは刑事部との連絡体制や装備も強化されています。
    あの事件で林警部が死亡したのは、当時の本部長と、事件を現場で指揮していた刑事部長、捜査第一課長の責任ですが、現在ではさすがに当時のような対応をする幹部はいないでしょう。
    愛知の事件以降、全国の警察は体制と装備を強化してきましたが、その真価は、銃器を使用した人質立てこもり事件が発生した時に、問われる事になります。
    このような事件が何年、何十年先に発生するか分かりませんが、警察には引き続き訓練を重ねて貰いたいと思います。

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