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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

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  • from: シニョレッリさん

    2012年11月18日 07時44分03秒

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    美術館・教会巡り(34) アッカデミア・ディ・サン・ルカ美術館(その2)

    前回に引き続いてアッカデミア・サン・ルカ美術館ですが、正式名称はGalleria dell'Accademia Nazionale di San Lucaと言います。

    このように作品が無造作に置かれています。
    非常設展示作品の保管は何処の美術館でも同じようで、6月に行ったウッフィツィ美術館もこのような感じでしたが、違うのは、ここの場合、一般入館者が自由に立ち入れる場所にあることです。2,3枚見ましたがどれも本物、会員画家の作品と思われます。オークションに出されたら、可なりの値段が付けられる作品ばかり、それらがこの様に置かれている所に、畏れ入ってしまいまうのです。展示しきれほど沢山の作品が有り過ぎるので、「欲しければ、どうぞ」(勿論冗談です)と言わんばかりに思えます。

    ベネデット・ルーティの「アモーレとプシケ」です。油彩画は光ってしまって、写真が上手く撮れません。

    パドヴァニーノの「ヴァニタス」です。
    写真をいくら撮っても咎められることはありません。本当に身近に作品と接することが出来ます。

    カヴァリエリ・ダルピーノの「ペルセオとアンドロメダ」です。
    入館者は少なく、私一人の事が多いので、気が済むまで鑑賞出来るのです。この日は退館間際にアメリカ人が一人来ただけでした。大変美術への造詣が深いので、尋ねたら大学教授との事、美術のプロ、道理で詳しいわけです。

    パルマ・イル・ジョヴァーネの「三美神」です。

    会員だった画家たちの自画像です。
    手前は大理石の浮彫です。

    キリがないので、この辺で止めましょう。
    ともあれ美術ファンにはお勧めです。この様な芸術空間を一度味合ってみてください。

    外に出れば、水音、どよめきの中に一服の清涼さを感じます。
    このパラッツォの隣に建物が一つ、それを越せば直ぐに「トレヴィの泉」です。

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