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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

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  • from: シニョレッリさん

    2013年05月29日 06時59分11秒

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    美術館・教会巡り(126) ブレーシャ市立サンタ・ジュリア博物館

    ローマへの機内で、久し振りに森田義之さんの「メディチ家」(講談社現代新書)を再読しました。セミナー受講に当たり、フィレンツェの歴史に関する知識や記憶を今一度確かめておく必要性に駆られたからです。この本の記述には間違いがなく、フィレンツェ通史の把握には最適でお勧めです。
    色々の街を旅するに当たって、その街の歴史を少しでも知っておくと、街歩きの際に街並み、建物、遺跡などが身近に感じられ、より一層有意義で楽しい旅になると思います。
    さて、本題のサンタ・ジュリア博物館です。

    この博物館は近年整備されて、とてつもない規模の大博物館になったと思ったら、何と2011年に「サン・サルヴァトーレ教会とサンタ・ジュリア教会の複合建築」として世界遺産に登録されたのです。
    写真はサン・サルヴァトーレ教会です。

    こちらはサンタ・ジュリア教会です。
    この博物館はサンタ・ジュリア、サン・サルヴァトーレに加えてサンタ・マリア・イン・ソラリオ教会、それに各教会の修道院が含まれます。

    各教会の扉はこのように閉じられ、最早教会としては使用されていないようです。

    広大な面積に加えて、展示が地下、一階、二階に及び、その数も膨大なので、丹念に見ようとする丸一日かけても見切れないと思います。

    博物館の入り口です。

    展示室、教会内部の写真撮影が禁止されているので、モザイク、フレスコ画、彫刻、遺跡発掘物などの紹介が出来ません。クリプタ、教会内陣・後陣そのものも大きな見どころです。

    サンタ・マリア・イン・ソラリオ教会です。

    三つの教会とその付属修道院が回廊で繋がっています、と簡単に描いてますが、展示室が複雑に配置されているので、自分が何処にいるのかが中々分かりません。

    回廊、キオストロの写真はOKです。



    サン・サルヴァトーレ教会のキオストロです。

    これは何でしょうか。

    サン・サルヴァトーレ修道院のリナシメント様式のキオストロです。


    ここは修道女の修道院でした。

    この博物館はフランス人やドイツ人が大変好きで結構混み合っていますが、日本人を見かけたことは一度もありません。
    ここは貴重な場所です、お勧めです。

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