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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

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  • from: シニョレッリさん

    2013年06月03日 13時50分52秒

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    美術館・教会巡り(131) トレヴィーゾ、サン・ピエトロ・アポストロ大聖堂


    大聖堂です。

    6世紀に建てられた初期キリスト教会が前身ですが、1760年から1787年にかけて新古典様式で全面的に再建されました。

    隣にある教会らしき建物も大聖堂の一部です。

    茶色の煉瓦が使用されている所の一部は11世紀から12世紀にかけてロマネスク様式で改築されたものです。


    聖堂内部は三廊式で短い翼廊を持つ十字形となっています。

    主祭壇です。

    パイプオルガンは20世紀末に新しく作られたものです。

    祭壇画やフレスコ画が幾つかありますが、その中の最高傑作はこのティツィアーノの「受胎告知」だと思います。何となくロレンツォ・ロットの「受胎告知」(レカナーティ市立美術館所蔵)に似ているような気がします。

    パリス・ボルドンの「三聖人と寄進者」です。

    沢山の作品があるので、制作者と作品を特定するのが難しいと思います。

    ジロラモ・ダ・トレヴィーゾの「玉座の聖母子と聖人たち」です。

    この礼拝堂は全てポルデノーネのフレスコ画で覆われています。

    ポルデノーネのフレスコ画です。

    ポルデノーネの「マギの礼拝」(フレスコ画)です。

    ポルデノーネの「ご訪問」(フレスコ画)です。

    クリプタは一回目の改築で作られたものが、そのまま残されています。

    所々の剥離フレスコが残っています。

    これらのフレスコ画はヴェネツィア画家によって16世紀に描かれたとされています。

    それらの記録は残されていましたが、記録文書があった大聖堂図書館の火災(18世紀)によって失われ、制作した画家や工房は分かりません。

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