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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

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from: シニョレッリさん

2015年09月17日 09時38分45秒

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美術館・教会巡り(423) ブオンコンヴェント、サンティ・ピエトロ・エ・パオロ教会

ブオンコンヴェントの城壁内を貫くローマ通りです。塔の後方に鐘楼が見えますが、この教会の鐘楼です。塔と鐘楼の位置関係はこの写真でお分かり頂けると思います


ブオンコンヴェントの城壁内を貫くローマ通りです。

塔の後方に鐘楼が見えますが、この教会の鐘楼です。

塔と鐘楼の位置関係はこの写真でお分かり頂けると思います。

城壁内にある唯一の教会です。

1103年創建の記録が残されています。
14世紀にゴシック様式で再建されました。しかし、現在の建物は1702年ー1703年にバロック様式で改築されたもので、三代目ということになります。

シエナ風バロック様式のファサードは1723年に完成しました。

1723年に完成した鐘楼です。
拝観しました。

三廊式、バロック様式の内部です。

中央通路から見た左側廊方向です。

左側廊

中央通路から見た右側廊方向です。

右側廊です。

装飾を排しながらも明るい空間を演出する天井です。

祭壇

後陣のステンドグラス(詳細不明)
ここまでは冴えない教会の典型のように見えますが、祭壇画、フレスコ画に見どころが幾つかある貴重な存在です。
(つづく)

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from: シニョレッリさん

2015年09月18日 09時39分22秒

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美術館・教会巡り(423) ブオンコンヴェント、サンティ・ピエトロ・エ・パオロ教会 続き

マッテオ・ディ・ジョヴァンニの「聖母子」(1450c)

二代目の教会の建物の壁にあったフレスコ画断片が残されています。

サーノ・ディ・ピエトロの「聖母戴冠」

ピエトロ・ディ・フランチェスコ・オリオーリ(シエナ1458-1496)の「玉座の聖母子と洗礼者ヨハネと聖ピエトロと聖パオロと聖セバスティアーノ」

光る部分を変えるために少し別方向から撮りました。

詳細不明の「磔刑像」

シエナ派無名画家による「最後の晩餐」(16世紀頃)

シエナ派無名画家による「ピエタとマグダラのマリアと聖フランチェスコとシエナの聖カテリーナ」

シエナ派無名画家による「栄光の聖母子と聖人たち」

ステファノ・ヴォルピ(シエナ1594-1630)の「ロザリオの奇跡と聖ドメニコとシエナの聖カテリーナ」
中央の欠落部分は聖母子があったと考えられてます。

こちらはサンティッシマ・サクラメント礼拝堂です。

礼拝堂の「磔刑像」は16世紀にシエナ派画家によって制作されたものです。

この教会にかって存在したお宝芸術品はMuseo Civicoで見ることができます。
小さなオルガン

楽器は何のため?

祭壇前から見た入口です。

外に出ました。

Museo Civicoが閉まっていて残念でした。

(おわり)

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