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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

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  • from: シニョレッリさん

    2012年11月17日 19時12分04秒

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    傑作選(1) ジョルジョーネの「玉座の聖母子と二聖人」

    私が選んだ傑作を取り上げますが、実際は私が好きな作品となるでしょう。その対象ですが、何時ものようにバロック期までのイタリア絵画・彫刻に限定します。

    傑作選をやるからには、その対極である、私が苦手が作品選もやりたいと思います。

    これをやる本音ですが、毎日の更新を目指していますが、時間があまり取れない時の受け皿として、傑作選を考えました。傑作ならば、作品画像を探すための時間が然程必要ではないと考えたのです。

    カステルフランコ・ヴェネトのドゥオーモです。

    ドゥオーモのコスタンツォ礼拝堂にジョルジョーネの「玉座の聖母子と二聖人」があります。
    コンスタンツォ家はカステルフランコの名門の家ですが、リナシメント期にはヴェネツィアの傭兵隊長を務めていましたが、隊長のマッテオ・コスタンツォの戦士を悼むために同じ街出身であるジョルジョーネに注文して、1504年頃に制作されたものだそうです。

    残念ながら礼拝堂の立ち入りは禁止されているので、外から眺めるだけです。でも一点透視による確かな構図、静謐にして厳とした雰囲気の中の安らぎなどを覚えさせるに足る傑作だと思います。玉座に描かれた紋章はコスタンツォ家の家紋だそうです。

    二聖人ですが、甲冑を着てるのがカステルフランコの守護聖人である聖リベラーレ、右は聖フランチェスコです。

    この作品に再会するために、今春と10月にカステルフランコに行こうとしたのですが、不運にも果たせませんでした。


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コメント: 全1件

from: ぐら姐さん

2012年11月18日 09時34分08秒

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このまち、冬に’06年冬、パドヴァに滞在したときに行きました。
でもドゥオーモは生憎閉まっていて、中に入れなかったのです。
礼拝堂にこんな素敵な絵があったのですね・・・

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