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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

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  • from: シニョレッリさん

    2026/01/07 16:34:26

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    命懸けのフレスコ画制作


    教会や宮殿の壁にフレスコ画が描かれていることが多いですが、その制作は非常に危険で命懸けの仕事でした。




    多くの画家が制作中に足場から転落して命を落としました。





    私が大好きなルカ・シニョレッリもその一人でした。写真はコルトーナのパッセリーニ宮殿です。
    フィレンツェのロレンツォ・イル・マニーフィコの息子で長男ピエロ(愚か者のピエロ)、次男ジョヴァンニ(後の教皇レオ10世)などと一緒にメディチ宮殿で育ったのがシルヴィオ・パッセリーニです。
    シルヴィオはレオ10世によって枢機卿に任命され、後にコルトーナ司教として、生まれ故郷のコルトーナに戻ってきました。司教の住居として整備されることになったのがパッセリーニ宮殿でした。




    ルカ・シニョレッリはパッセリーニ宮殿の装飾の責任者を命じられました。この時、ルカの年齢は一説によれば81歳(生年が不明ですが、いずれにしても80歳頃と思われます)でした。流石に足場を上って高い壁へのフレスコ画制作は難しいと見られていましたが、その当時、コルトーナはフィレンツェの支配下にあり、コルトーナ生まれの枢機卿からの命令は断り切れなかったと思われます。現在の80歳とは違って16世紀前半の80歳は相当な高齢であり、フレスコ画制作は無理であったと思うのが自然と言うものです。

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