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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年07月26日 12時21分06秒

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    異常気象

     近年異常気象が多発しており、年々激化してゆくように感じられる。
     2018年の6月末あたりから日本全体が気温35度以上という猛暑に見舞われ、それが一か月以上も継続、その上西日本を長期の大雨が続き、山崩れ、地滑り、河川の氾濫で、人命、財産に未曾有の大損害を与えた。
     気象庁はよく、50年に一度の豪雨などと言うが、今回こんな豪雨があったから、今後50年はありません、というのではなく、毎年来るであろうし、次第に激化するかも知れないのである。
     つまり、今までの記録や感覚で言うと異常気象だが、今後はそれ通常化される可能性が大きくなっているのである。
     この異常気象の現象は、日本だけでなく、世界中がそうなっているのだから、地球全体の気象環境が変化した結果であると考えざるを得ない。
     しかし、そうなるメカニズムはいまだ分かってはいないのである。
     この長期化する異常な猛暑の原因は、モンスターハンターご連絡ありがとうございます。モンゴル高気圧と太平洋高気圧が二重に日本列島に覆いかぶさった結果であるというような直接原因は分かるが、なぜそうなるのかの真因はよく分かっていないようだ。ただ、南極海の氷が極端に少なくなているとか、海水温が上昇しているなどの現象によって、地球温暖化が遠因となっているであろうと推測されている程度である。
     地球温暖化の現象は、人間の経済活動の副作用としての二酸化炭素やその他温室効果ガスの排出量の増加によるものとして以前から知られているが、それに対する有効な対策はないまま今日に至っている。
     人間の経済活動の活発化は、止まるところを知らない。
     先進国は、こぞって経済成長を目安に活動を益々活発化しようとしているし、せかいの国の半数以上の開発途上国と称される国国の経済発展努力にブレ-キをか掛けるわけにはゆかないから、先進国と開発途上国の双方で二酸化炭素や温室効果ガスの増大に反射を掛けることになるのは必定だからである。
     こうして人類壊滅の日か次第に近づいてくるのであろう。
     村上新八

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年07月26日 11時26分33秒

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    プライバシ- (1)

    他人にしられたくない私事、隠しておきたい私事がプライバシ-である。
     何をプライバシ-としたいかは、人によって違うし、公人と私人によっても違う。
     誰でも、自分の身体の恥部は他人に見られたくないとか、裸は見られたくないというのは、共通しているが、プライバシ-の限界が人によって違うのである。
     氏名、性別、住所くらいはプライバシ-の域には入らないが、女性の場合は30歳をすぎれば年齢についてはプライバシ-とする人が少なくなくなる。更に、病歴や資産関係になると、ほとんどの人がプライバシ-域内の問題だと思うであろう。
     但し、公人、特に政治家、国会議員になると、資産の公開は義務付けられる。
    というのは、公人であるから、税金で食っているからということもあるが、権力座にあるから、職務上違法な資金収受などの有無を検証する必要があるからである。これはやむを得ないことであろう。
     職業として秘守義務を課されている職業がある。弁護士、医師、経営コンサルタント、公認会計士などである。これは職務上プライバシ-に入る情報を扱うことになるからである。
     ところがよのなか、不可思議なことが多いもので、資産はプライバシ-の域内であるが、大金持ちは誇らしげに自分の資産額を吹聴する人が少なくない。
    むしろ、資産が少ない人の方が、プライバシ-にすることが多いのは恥ずかしいからであろう。
     詰まりも自分が自慢したいと思う人は表に出すが、恥ずかしいと思うことはプライバシ-にするのであろう。
     今一つ不思議なことがある。それは振り込め詐欺である。判断力の鈍くなった高齢者をねらって、息子になどを装ってカネを欺し取る詐欺だが、これはもう30年も続いており、その被害額も更新し続けている。なかには、数回に亘って数千万円も払い込んだ例もある。
     不思議なのは、そんな大金を持っているという情報を、犯人がどこで嗅ぎつけたのかである。被害者は最高のプライバシ-にしているはずだが、それが不思議でならない。
     どこがで、そんな情報を集めて、それを売って商売にしている奴がいるのであろう。
     こうなると、IT時代には、ハッキングも盛んになりるから、プライバシ-などは実際には無だと考えて生活しければならないのであろう。
     村上新八

     

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年07月24日 09時25分52秒

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    お見舞い (1)

    一般に知人、縁者が入院すると、即お見舞いということになる。そが常識のようだし、その志は有り難いが、それが正しいとも言えない。
     筆者の父親は、入院したとき、お見舞いを是絶対に厭がった。ひとが「お父さんはどうしていらっしゃまかと尋ねたら、旅行していますと答えなさい」と言われたものである。
     お見舞いを厭がる理由は、病気で普段とは違うしょぼくれた自分の姿を見せたくないからだと云う。いかにも明治人らしい考え方ではある。
     筆者の家内もお見舞いは厭がる。婦人の場合は、病気で髪は乱れているままだとか、化粧もしていない姿を見られたくないという気持もあるのでであろう。
     筆者の場合は、上記の理由とは異なるが、やはり見舞いに来られるのは好まない。その理由は、病状を聞かれていちいち説明するもの面倒だし、病気で苦しんでいるときには、話をするのもおっくうだからである。
     これは筆者に限らずそう言う人は多いと思う。誰か家族が入院しても、一番大変なのは通院して患者を看護する家人である。
     今は、どこの病院でも完全看護ということになってはいが、なかなか完全とまではゆかない。
     医師は日に一回回診にくるだけ、看護師さんは、点滴とかちょくちょく顔は出すし、ナ-スコ-ルを押せば来てくれるが、看護以外のことはしない規則になっている。だから、飲み水や日用の身の回りの小物を売店にいって買ってくるとかの肌着の取り換え、洗濯もの持ち帰り等の雑用は、介護の家人に頼まねばならない。
     こういう理由で、介護する家人が毎日通ってくることになる。通常は妻である。だから、大変なのは妻である。
     こう考えると、見舞いは、患者よりも介護の家族への慰労の方が意義があると思う。それをどういう形でやるかは、両者の関係とか親密度によって違うであろう。が、「大変ですね。何かお手伝いすることがありましたら何でもっしゃって下さい」という挨拶だけでも厚意は伝わるであろう。

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年07月21日 15時55分47秒

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    回診 (1)

    入院すると回診というのがある。回診には普通回診と総回診がある。総回診は、月ら一度程度で、院長中心に担当科の医師多数がぞろぞろと団体での回診だが、院長が患者に一寸顔を見せる程度でさっと通り過ぎてしまう。これは完全に「顔見せ興行」みたいなものである。
     普通回診は、毎日回ってくる。日に一回が原則だが、二回のときもある。来るのは、主治医と担当医3,4人でやってきて、病床ごとに「いかがですか」と声を掛けて回る。
     しかし、「いいがですか」と云われても、患者としては答えに窮する。それに対しては「変わりありません」と答えている患者がほとんどのようである。これに対しては医師連は頷いて一礼して「また来ます」と云って去るくらいである。
     「変わりありません」の意味もいろいろである。悪い状態が継続している場合、よい状態の場合、治療の効果が出ていない場合、いずれも「変わりありません」である。患者によって様々なのである。
     医師としては、「〇〇の治療の結果はどうですか」とか「息苦しさはよくなりましたか」とか患者の病態に合わせて声をかけるべきではないか。そのためにカルテを持って回診に歩いているのではないか。
     筆者の主治医のなかに、変わった人がいた。彼は担当医を引き連れてくることは変わりないが、ベッドの脇へくるなり、顔に微笑みを浮かべて、両手を差し延べて握手してくるのである。
     それに倣って、他の担当医も順に握手してくる。そのとき筆者は「この握手は、貴方を信用して全面的にお任せしますと云う意味の握手ですよ」と云ってやるのである。それで彼らはニコッとして「分かりました」と答えるのである。
     それだけの違いであとは普通の回診と変わりはないが、信頼感、親近感はぐっと強くなる感じがしたものである。
     この先生を筆者は「握手先生」と呼んで親しんだ。
     




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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年07月21日 14時00分19秒

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    入浴 (1)

    長期入院時には、病状により長期間入浴出来ないこさがある。その場合は、ナ-スセンタ-で記録をとっているから、適宜タオルで身体を拭いてくれるが、入浴できるようになってからが問題である。
     シャワ-室でシャワ-を浴びてくれと言われるが、タイル貼りの浴室は冷たく、シャワ-だけでは寒い。
     本当は湯船で暖まりたいところだが、考えてみると、湯船では、西洋式に一人づつ入ったら、湯を入れ替える方式ならよいが、日本式の湯船で入れ替わりいろいろな人が入るのでは、どんな病人が入ったかも分からないいころへ入る気にならないであろう。病院側もそれを考えて、湯船はしつらえてはあるが、湯は張っていないし、シャワ-を使わせようとするのであろう。
     ところが、シャワ-では寒いから、そこそこお湯を掛けて素早くタオルで拭いて出てくることになる。身体を洗った気には全くならない。
     こういう生活を2ヶ月も続けていると、股間が皮膚病になったすることになる。それも入院中に気づけば、医師に訴えて、治療することもできるが、退院してから気が付いて慌てるということにもなりかねない。
     このような問題は、病院側にはなかなか分からないと思う。患者が訴えればそれなりに考えるのかも知れないが、医療本来の問題でもないので、患者側もまあいいやということで、わざわざ訴える人もいないから、そのまま過ぎてゆくのであろう。
     ある医師が、病気になってに入院してはじめて、患者の立場から入院時の問題点が分かったと述べておられたが、体験してみないと分からない問題が多いのである。
     

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年07月19日 10時45分24秒

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    党首討論 (2)

    与党の議席は三分の二を超えているから、政府提出法案は提出時に成立が保障されている優位性にあぐらをかいて、親近者の事業拡大を特別扱いにするなど、不公正な行政も行ってきた。「モリカケ問題」がそれである。
     これを野党に衝かれる機会はできるだけ与えたくない。その絶好の機会になる党首討論は何としてでも避けたいのである。党首討論
    が開かれない理由はここにあると思う。
     が、党首討論には、そういう事態が起こらないように予防する機能もあるのである。
     国民はこのような党首討論をまともな形に戻して、有意義なものにすることを望んでいるのだ。
     このような考えは自民党の若手からも出ている。
     その若手議員グル-プの案によると、2週間に一度、国民が視聴し易い時間帯、即ち夜開くことを提案しているが、考え方は分かるが、そんな頻度ではとても開けまい。
     やれないル-ルを作っても意味ないから、やれるル-ルにすべきである。
     そこで、隔月に一度、第〇曜日の夜何時からと決めて、時間は2時間、首相の答弁時間はカウントしないという形で、その実施を担保するために、法律にするのが良いと思う。
     委員会での質疑応答は、採決を控えているから、多数党の首相はいい加減な答弁で早くことを運ぼうとするが、投資討論は採決はないので、本当に相対の対決になるから、双方とも真剣になり、国民の政治への関心も高まり、民主主義の成熟に寄与するであろう。これも党首討論の重要な働きである。
     その意味でも党首討論を是非まともなものにすべきである。

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年07月17日 09時00分27秒

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    党首討論 (1)

    日本で党首討論が始まったのは1994年11月、当時の首相小渕恵三と民主党の党首、鳩山由紀夫であった。
     これはイギリス議会のクェッションタイムを模したもので、投資の自民党幹事長小沢一郎の提案によるものであった。
     最初は週一回のペ-スで実施することになつていたが、このル-ルは守られず、近年は全く開かれず、最近のものは2018年5月30日に行われ、実に1.5年ぶりであった。
     しかも野党6党の持ち時間は全体でわずか45分、これを6党に配分すると、野党第一党の立憲民主党でも16分、最小は5分たらず、その上阿倍の長広舌で、質問とは無関係のことをだらだらとしゃべりって、意図的に質問時間つぶしをやられるので、頭にきた立憲民主党の枝野が怒って、次の6月29日の党首討論の際に持ち時間の大半をモリカケ問題の非難演説に費やした。
     阿倍がこれに対して「党首討論の気貴私的使命は終わった」と枝野の以前の発言を引用してさかねじを食わせた。
     この「党首討論の歴史的意味は終わった」という二人の掛け合いは党首討論の意味を間違えている。
     その前に「歴史的使命」とはどんな事を言うのかを考えてみたい。
     これは歴史の流れのなかで、エポックメイキングになるような
    役割を果たす出来事を云うのである。例えば、日本に降伏を決意
    させたポツダム宣言を出した「ポツダム会談」や日本に民主主義を植え付けたGHQの日本統治などを云うのである。
     その意味では、党首討論が日本の民主主義の前進にエポックメイキングの役割を果たしたとも云えないから、これを歴史的使命
    とは言い難いと思う。
     党首討論は、あくまで与野党の党首が相対で政権をぶつけ合うことによって、争点と意図を明確にすると共に、国民にその理念、思想を明らかにすることを通じて、政党のリ-ダ-あるいは国のリ-ダ-としての適格性を判断させる機会を供することにあるのである。

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年07月12日 10時30分56秒

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    憲法裁判所は要るか (2)

     これらの違憲判決は全く尤もなもので異論を差し挟む余地はない。が、違憲かどうかを判断してもらいたい法案は沢山ある。
     自民党政権は、阿倍内閣になってからいくつもの違憲と疑わしい法案を成立させている。
     その最悪の法案が2014年12月に施行された「安保法制」である。これは、集団的自衛権の行使に関する関係法案10本を一つにまとめた「平和安全法制整備法」である。
     それまで、歴代の内閣や内閣法制局が口を揃えて、憲法違反としてきた集団的自衛権の行使を、法制局長官を阿倍派の官僚にすげ替えるなどの工作までして、こじつけの三要件つきながらこれを認めるという解釈改憲の疑惑が濃厚な蛮行を行ったのである。
     日本の防衛は、自衛隊がやることで、日本に駐留している米軍の狙いは、中ロに睨みを利かせるため、アメリカがアジアに軍事拠点を持つためであって、日本防衛を本気で考えているわけでは決してないのである。が、日本防衛が口先だけだとしても、法的に米軍により協力するという姿勢を見せるためのパフォ-マンスがこの「安保法制」であると思う。
    。これが成立すると、いままでは、殺人あるいは殺人未遂を覗いては、犯行前の協議や計画は罰せられなかったが、多くの犯罪ついて罰せられることになるのである。これまた憲法違反の疑いが濃厚である。
     阿倍総理としては、本来は、現行の平和憲法を前面改定して、日本を戦争が出来る普通の国にしたいのであろう。議席は与党で三分の二を上回っているから、憲法改定案の提起はできるが、まだ国民の賛成多数は得られる見込みがないため、政府の政治裁量のみで、民意に問うことの必要としない解釈改憲でそれに近いことをやろうとしているのである。
     このような解釈改憲の連続でずるずると憲法を骨抜きにすることは許されない。
     これを防止するためには、憲法裁判所を設置し、今はひとりもいない100名規模の専門調査官をおいて、違憲審査機能を整備、強化することが必要と考えるのである。 
     

     





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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年07月10日 14時54分15秒

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    憲法裁判所は要るか (1)

     争い事について判決するなかで、その案件に関する法令が憲法に違反するか否かを判断することを専門にする裁判所が憲法裁判所である。
     どこの国でも憲法はあるし、裁判所もあるが、憲法裁判所はあるとは限らない。
      憲法裁判所がない国では裁判所が違憲訴訟に対して判決を下すのである。日本には、憲法裁判所はない。
     過去60年に亘る各国の違憲判決数を調べてみると、ドイツで600件以上、アメリカでは900件、韓国では700件以上に対して日本はわずか21件にすぎない。
     この大きな差の理由の一つは、ドイツ、アメリカ、韓国には違憲裁判所があるのに対して、日本はないということもあるであろうが、それだけではないと思う。
     日本の裁判所は、違憲判決をほとんど出さない。法律が違憲であるとの訴えが出ても、それは法解釈の問題であるとして憲法判断を避ける傾向が強い判事が多い。それは憲法は理念を規定してあるだけで、具体的な規定は法律で決められている、という考え方をもっているからだという。だから、違憲と禁断するのは国の行為が明らかに、裁量権の逸脱、乱用があった場合に限っているからである。日本の裁判所が下した主要な違憲判決は次のようなものである。
     ・尊属殺人重罰規定
      刑法の殺人の刑罰に、尊属を殺した場合は通常より刑を重くしてある規定、これは公平の憲法理念に反しているとされた。
     ・衆院議員定数配分の規定
     ・在外日本国民の選挙権規定
      在外日本人も選挙権があるとされた
     ・婚外子の相続権を嫡子の半分とする規定
     ・離婚女性の婚姻禁止期間ほ離婚後10ヶ月は長すぎるとした判決

     

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年07月09日 09時28分15秒

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    UFOの存否 (2)

     筆者は、知能の高い生物が生存している他の惑星から飛来してきたUFOと云う意味では、その存在を全く信じない。科学的に証明するまでもななく、距離的に遠すぎるからである。
     生物が存在する可能性のある惑星「ケプラ-152b」でも地球から1400光年の距離にある。これは生命を乗せて地球に到達できる距離ではない。
    もっとも、日本の小惑星探査衛星はやぶさ1,2のように、生命を乗せないで飛ばしても1400光年もの飛行は絶対に不可能であろう。
     百歩譲ってそれが可能だとしても、折角1400光年も掛けて地球まで到達しただから、何等の交信を試みもしないでいるということも考えられない。
     上述のUFOの存在を信じるという理由のなか、「信じるほうが止めがある」という回答があったが、この気持は分からないでもない。
     夢があるというは、そう思ったほうがロマンチックで楽しいではないか、云う思いである。
     神様がいて、困ったときに助けてくれるとか、女の子なら例外なく夢見るように、白馬に乗った王子様が、いつか自分を迎えに来てくれると信じるほうがロマンチックで楽しいのと同じである。
     「信じる」という心情は、その正否や存否の理性的判断はおいておいて、とにかく頭から確信することである。それが信ずるということだから、否定することはできないのである。根拠のないことを承知の上の確信は否定しようがないからである。
     この広い宇宙で、星は「星の数ほど」という言葉の通り無尽蔵にある。それなのに、人類が住んで居るのは地球だけというのはあまりにも寂しい。どこかの星に自分と同じような人類がすんでいてもらいたい、とういう思いは誰でも持つであろう。
     そういう思いをつないでくれるものがUFOなのだ、と考えれば、しかめったらしい理屈をこねないで、そのままそつとしておいてあげた方がよいと思う。

     

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