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カジュアル哲学 (続)

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  • from:倭寇の末裔さん

    2012年02月29日 08時12分05秒

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    おカネの哲学的思考 (10)

    ・おカネの哲学
     おカネの機能は、「評価機能」「交換機能」「貯蓄機能」の三つがあると言われる。
     「評価機能」というのは、ものやサ-ビスを買う場合に支払うべき価格が決まるということだ。が、これは評価というより、交換すなわち、買う場合のカネの量的条件が決まるということだから、「交換条件表示機能」と言う方が適切であると思う。
     また、「貯蓄」とは、カネを貯めることだが、それは行為であって、行為そのものは機能ではない。だから、貯蓄の目的である「資産形成による安心条件を作る機能」と言う方が適切であろう。
     「カネは使うためにある」というい考え方がある。
     しかし、カネが使えるのは、ものやサ-ビスの交換市場があって、そこでカネと交換できることが条件になるので、交換市場がなければカネは使えないのである。
     たとえば、敗戦直後の日本のようのように、ものがなければいくらカネがあっても、使えないし、砂漠のど真ん中では、いくらカネがあっても、水一滴も買えないのである。
     

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  • from:倭寇の末裔さん

    2012年02月28日 06時51分40秒

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    おカネの哲学的思考 (9)

    サンデルのは「カネで買えるもの買えないもの」というテ-マだから、カネでは買えない「心の問題」を題材として取り上げたが良かったと思うが、彼の得意な「正義か否の問題」のような題材をとり上げたのは筋違いであったと思う。
     そこで、「カネで人の心も買える」と豪語したホリエモンの問題をもう一度考えてみよう。
     「カネでひとの心も買える」と言った、彼の考えは、カネと引き換えに、オレの言うことに従ってやってくれればそれで良いのだ。その人の心の本音がどうあろうと関係ないということだと思う。
     つまり、仮面であっても、その仮面を被り続けていれば、仮面の下の本当の顔などは見えないし、それで良いのだということだと思う。
     しかし、この考えは間違いである。
     主従であっても、真底から信頼し合った関係でなければ、どこか、肝心なところで、綻びが出て、破綻することになるであろうからである。
     ホリエモンとその取り巻きとの関係も、彼の裁判の場では完全に破綻してしまったのである。
     ホリエモンは、そのとき「やはり人の心まではカネでは買えなかった」と思い知ったことであろう。

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  • from:倭寇の末裔さん

    2012年02月27日 06時45分17秒

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    おカネの哲学的思考 (8)

     ハ-バ-ド大の白熱教室で有名なサンデル教授が「カネで買えるもの買えないもの」というテ-マでの討議をやった。そこでは
     ・大雪のあとで、シャベルの価格をつりあげるのは正義か
     ・自然災害で水不足のとき、水の値上げをするのは正義か
     ・会員制の民間消防会社が非会員の住宅火災に手をこまねいて見ているだけというのは正義か(米国での実例だという)
     ・生徒の成績をカネで釣って引き上げるのは正義か
     ・カネを払っての代理母契約は正しいか
     ・徴兵制で召集されたのに、カネを払って、身代わりを依頼するのは正義か
     などの課題が提起されていた。
     これらの題材は、いずれもディベ-トのための題材のようで、このテ-マに適した、良い題材だと思わないが、サンデル教授も「市場原理だけでは良い社会を決めることは出来ない。共に考えること大切だ。
     市場が人生のすべてではないからだ。おカネでは買えない美徳があることを知るべきだ」とあまり冴えない締めくくり方であった。

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  • from:倭寇の末裔さん

    2012年02月26日 08時45分42秒

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    おカネの哲学的思考 (7)

    ・カネで買えないもの
     アイルランド出身の詩人、作家、劇作家であるオスカ-・ワイルドは「若いときの自分は、金こそ人生で最も大切なものだと思っていたが、歳をとってみるとその通りだと思った」と言っている。
     昔の子どもは、「何が欲しいか」と問われると、欲しい玩具や本などを上げたが、今の子どもは「おカネ」と言う子が多いそうである。おカネにしか頼れない情緒のない世の中になってきたのであろうか。悲しいことであるが、おカネは大切なものであることは確かである。
     カネは交換手段としては、一番の万能選手であるが、カネさえあれば何でも買えるというものではない。
     法律で売買が禁止されているものは買えないのは当然だが、所有者が売る気のないものは買えないし、交換市場がなければ買うことはできない。
     サワラ砂漠のど真ん中や絶海の無人の孤島では、いくらカネを持っていても何も買えないのは当然である。
     しかし、いくらかカネを積んでも買えない最たるものは「人の心」であろう。
     「カネの切れ目が縁の切れ目」という諺があるが、カネのために、カネにつられて繋がっているだけの人間関係は、カネがなくなればそれっきりで切れるのは当然である。

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  • from:倭寇の末裔さん

    2012年02月25日 10時20分07秒

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    おカネの哲学的思考 (6)

     莫大な資金収集能力を発揮した田中は、その資金力で田中派議員を増やし、自民党の一派閥ながら、当時の野党第一党の社会党より多くの議員擁していたのである。
     田中の「政治は力なり・・」の言葉は、彼の政治哲学を端的に表している言葉であると思う。
     中等程度の工業学校教育しか受けていないで、総理大臣まで登りつめた田中は「今太閤」と呼ばれたし、ホリエモンは、当時の若者の憧れの成功者として尊敬の的とさえなったのである。
     更に、郵政民営化を強行しようとして、強引に衆院を解散し、総選挙に打って出た小泉内閣は、ホリエモンの人気に乗って、目の上のたんこぶ、郵政民営化反対派の旗頭、亀井静香を落選させるための刺客として、ホリエモンを立候補させたほどであったのだ。
     田中角栄とホリエモンの二人は、まさしく、現代の拝金主義の寵児であると言えよう。
     この頃の時期は、日本国民が一億総拝金主義化していたと言っても過言ではないと思う。

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  • from:倭寇の末裔さん

    2012年02月24日 06時54分33秒

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    おカネの哲学的思考 (5)

     だから、おカネは公平、平等なものだというのなら、ホリエモンの考え方が間違いである。
     貴族だろうと、その出自の如何に拘わらず、対等に扱われれば差別とは言わないので、要は扱い方なのだ。
     扱い方に依っては、カネにも差別はある。カネそのものは透明であってもも、賄賂のように悪いカネもあるし、カネにカネを生ませるというような、カネ持ちだけに出来るという差別もあるのである。
     いま一つは、元首相の田中角栄である。
     金権政治家の悪名が高い田中角栄元首相の言葉に「政治は力なり、力は数なり、数はカネなり」というのがある。金権政治の本質を見事に表現したているという意味では名言であると思う。
     田中は、公共事業を仕切って、その工事費の上前をピンはねする手口で、類希な集金能力を発揮した。
     吉田茂が、田中を指して「田中はいつも刑務所の塀の上を歩いているような男だが、塀から落ちるときは、必ず塀の内側ではなく外側に落ちるという特技を持った男だ」と評したことが有名である。つまり違法ぎりぎりののことをやりながら罪には問われない特技をもった男だと喝破されていたのである。

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  • from:倭寇の末裔さん

    2012年02月23日 06時46分39秒

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    おカネの哲学的思考 (4)

    ・拝金主義とは
     広辞苑によると、「拝金主義」とは、おカネを最高のものとしてこれを崇拝する考え方であるとされる。
    「崇拝」という言葉使いには、違和感があるが、「カネを万能な力を持つものとして、位置づけている思想」である。
     拝金主義者の典型例を二つばかり上げておこう。
     その一つは、ライブドアの経営者「ホリエモン」こと堀江貴文である。
    彼は自分の会社を時価総額世界一にしようと焦り、テレビ会社TBSの公開買い付けを図ったり、赤字なのに決算書に虚偽の黒字を計上したりして、有価証言虚偽記載の容疑で起訴され、有罪になった男である。
     彼はその著書で「カネさえあれば何でも買える。人の心でも買える」と書いているほどの典型的な拝金主義者である。
    しかし、人の心はカネでは買えない。買えるのは、カネ欲しさで、言うことを聞くとか、従ってくるとかの行動だけである。その実態は「面従腹背」なのだ。娼婦はカネで買えるが、それで娼婦の愛情まで買えたと思うバカはいないであろう。
    更に「カネで買えないものは差別につながる。家柄、血筋、毛並みなどだが、これは差別である。その点で、カネは、無色透明でフェアな基準である」とも書いている。

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  • from:倭寇の末裔さん

    2012年02月22日 09時18分59秒

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    おカネの哲学的思考 (3)

    3上記1,2以外のカネの特性
     ・カネがカネを生む
      カネを持っている人は、そのカネを運用してカネにカネを生ませる場合が多いのも事実である
     ・カネは来て、また去るもの
     ・カネは天下の回りもの
      この二つの諺は、同じことを言っているものだが、カネのない者が「いつかは自分のところに回ってくるさ」とやけっぱちになって言っているように聞こえる。
     貧乏しはしても下谷の長者町
       上野の鐘の唸るのを聞く
    というざれ歌がある。住んでいる町の名は「長者町」だが、底抜けの貧乏で、大晦日に借金取りから逃げ回ってほっとしたところに上野の鐘が聞こえてきた。「カネが唸る」と、「鐘が唸る」とをかけたざれ歌である。 
     このように、貨幣経済の下ではカネが命であるという意識から「拝金主義」が生まれる。
     

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  • from:倭寇の末裔さん

    2012年02月21日 07時17分22秒

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    おカネの哲学的思考 (2)

    2カネの持つ力の強さに関する諺
     ・カネがものを言う
     ・カネが貰える間だけ傭兵
      カネのために言うことを聞くという意味
     ・カネの切れ目が縁の切れ目
     ・カネは戦争と恋の筋肉
      カネがなくては、戦争も恋も出来ないという意味
     ・カネは人を作る
      カネ持ちだとばかでも利口そうに見えたりするということ
     ・金持ち喧嘩せず
     カネの力が大きいのは、人間の金銭欲が強いからである。
     落ちぶれて、袖に涙の掛かるころ
       人の心の奥ぞ知らるる
     という短歌がある。カネがあるうちは人が寄ってくるが、カネがなくなると鼻もひっかけなくなる。カネのある間は良い人だと思っていた人の本性が、カネがなくなって本当に分かったという意味である。 

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  • from:倭寇の末裔さん

    2012年02月20日 09時43分16秒

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    おカネの哲学的思考 (1)

    ・おカネにまつわる諺
     おカネにまつわる諺は多い。それらは大別して次の三つに分類されると思う。その主なものを上げてみよう。
    1カネの好ましくない面を衝いた諺
     ・カネが仇の世の中
     ・カネを借りにゆく者は悲しみを貰いに行くに等しい
     ・カネはすべての悪の根源
     ・カネは良き召使(手段)なれど悪しき主(目的)なり
     ・カネと煙草の吸殻入れは溜まれば溜まるほど汚くなる
     ・カネを貸せば友を失う
     「それにつけてもカネの欲しさよ」と言う下の句は、万能的な下の句で、その上の句に何をもってきてもちゃんとした句になるという話がある。これは句の話だが、動物はいつも餌になるものを探していると同様に、貨幣経済下では、人間生活にとってカネは不可分のもとして心にあるのである。
     カネは必須のものであるし、その工面をする上での苦労やトラブル、いさかい、悪事、執着心が絶えないのだ。
     

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