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  • from: 倭寇の末裔さん

    2010年09月17日 18時17分21秒

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    タブ-とジンクス (14)

    ・人はジンクスを何故好むのか
     タブ-やジンクスがこれほど沢山ある。しかも、増え続けているのである。それは何故だろうか。それは人がそういうものを好むからだと言ってよいであろう。
     これについて、次のような、たとえ話を引いた解釈がある。
     野外での集いが計画されていた。あいにく当日は雨になってしまった。それに参加を予定していたAさんはがっかりした。「集い」には参加したい、が「雨天である」このジレンマに悩んだ。
     そこで、Aさんはふと思った。この「集い」にはCさんも参加することになっている。Cは、仲間内では「雨男」だということになっていた。
     そうだ、雨男のCが参加するから雨が降ったのだ、と気がついて、「仕方がないか」と気持ちが落ち着いた。
     「あいつは雨男だ」というジンクスで救われたというのである。
     これが、ジンクスが誕生し、それを信じて、心が休まる心理だというのである。
     この物語の背景には「認知的不協和」という考え方がある。これは、アメリカの社会心理学者、レオン・スティンガ-が説いた説である。
     原語は、「congnitive dissonance」だから、直訳すれば、「認知的不協和」となるが、何か、認知症の人とその家族との揉め事のような感じで嫌な訳だから、意訳して「齟齬による不快感」と言い換えよう。

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