新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2010年10月16日 18時59分07秒

    icon

    絆、互助、依存の関係 (7)

     その相手が傍らにいることは絆成立の条件ではない。物理的な距離としては、遠く離れていても、彼あるいは彼女が存在しておれば絆は成立するのである。
     このような存在実感なしに「絆を感じるのは、神仏と信徒の関係だけである。神仏を信仰する者は、ひとり暮しでも、神仏との絆があるから、と淋しさを感じないとすれば、喜ばしいかぎりだが、そうはゆくまいと思う。
     これまでに「絆」の希薄化ついて述べてきたが、
     「絆」というのは、本来的に「心のつながり合い」を感じていることである。つまり、「心の絆」というものは双方向的なもので、相手もこちらも「こころの絆を感じ合っている」という関係である。一方的では「心の絆がある」とは言えない。片思いと恋愛との違いと同じである。
    ・互助は行動である
     これに対して、「互助」は実際に助け合う行動が伴わなければ「互助」とは言わない。 

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件