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  • from: 倭寇の末裔さん

    2010年10月20日 10時30分51秒

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    絆む、互助、依存の関係 (10)

     今も残っているところもあろうが、以前の下町は、狭い路地を挟んで、長屋や小さい家が軒を連ねており、すべてあけっぴろげで、どの家も鍵も閉めず、近所中出入り自由で、お互いに、米、味噌、醤油の貸し借りや、
    お産の手伝いから、夫婦喧嘩の仲裁にいたるまで、助け合って暮らす風習があった。これこそ「互助」である。
     こんな風習は、今は少なくなったであろう。
     「家、貧にして孝子出ず」というが、お互いに、かくし隔てない、あけすけの貧乏人同士だから、助け合わないと、という思いが根底にあったのであろうが、それが「互助」の原点なのであろう。
     金持ちのように、金さえあれば他人の助けなんかはいらない、と構えてはおれないのである。
     いまひとつ、立派に機能している「互助」の体制がある。それは、官僚の「OB相互支援体制」である。手っ取り早く言えば、官僚OBのための「天下り、わたり」の体制である。
     

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