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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年01月17日 08時57分32秒

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    大国としての条件 (12)

    日本が領有宣言をしてから65年も経ってから、中国が領有を主張し始めた理由は次にあると思われる。
     1960年に国連が東シナ海の海底資源調査をした。その際、尖閣諸島近辺の海底に石油資源がある可能性が報告された。それを機に資源確保に躍起になっている中国が、大陸棚理論を盾に尖閣諸島の領有を主張し始めたのである。
     これは明らかに「後出しじゃんけん」みたいな不当な要求である。
     南シナ海の南沙諸島、西沙諸島でも中国がらみの領有問題で揉めている。
     南沙諸島は、1930年以降、フランスが植民地支配をしていたが、太平洋戦争で日本が占領し、敗戦によって放棄。以後は、ベトナム、マレ-シア、フィリッピン、中国、ブルネイが領有を主張し、ブルネイ以外の国は南沙諸島の一部を、それぞれ実効支配するというややこしい状態にあるのだ。各国は海底資源がねらいである。
     1954年までフランスの植民地支配下にあった西沙諸島は、フランス撤退後は、南ベトナムの支配に移ったが、1956年、中国が東半分を占領し、実効支配している。これに対しては、台湾も領有権を主張している。ねらいは南沙諸島と同じ海底資源である。
     
     

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