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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年03月24日 07時52分09秒

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    老いの才覚 (15)

     しかし、不特定多数の高齢者に対してこのような役割を果たすためには、私人の立場だと相手が警戒してしまうから、公的に認められた「高齢者の愚痴聞き役」を制度化することが、相手を安心させ、胸襟を開いて話ができる環境作りとして必要であろう。
     こういう「高齢者の愚痴聞き役」としては、「老いの才覚」を持った高齢者が最適なのである。
     二つ目は「民生委員」の仕事である。
     民生委員は、厚労大臣から委嘱されて、生活困窮者保護指導、児童、妊産婦の援助指導や社会福祉全般にわたって協力するボランティアである。
     大体、地域に長く住んで、地域に顔の広い人が選ばれるようである。
     しかし、高齢社会化に伴い、独り暮しの孤族の急増によって民生委員の仕事が益々増えるなかで、どこでも定員割れになている上、民生委員自体が高齢化してしまって、その機能が充分に果たせないという問題を抱えているのである。
     

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