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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年06月12日 07時48分34秒

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    責任の哲学 (17)

     こういう条件があって、初めて、与えた損害について、詫びるとか、弁償するとかの、行動が起こされるのである。
     しかし、この認識に差がある場合には、そこで争いになり、裁判に持ち込まれることにもなるのである。いま一つ例を上げておこう。
     第二次大戦末期にアメリカは、広島、長崎に原爆を投下し、両市を一瞬にして瓦礫と化し、数十万人を死傷させたばかりでなく、以後数十年に亘って、原爆症に苦しむ人たちを輩出させるという、国際法違反のジェノサイドを行ったのである。
     これは、完成したばかりの原爆をアメリカが日本に対して現地実験をしたものである。それは、広島と長崎に投下された原爆が、広島ではウラン型、長崎ではプルトニウム型と種類が違うことからも明らかである。つまり二つの種類の原爆を実験したのである。
     -このジェノサイドに対しては、日本は敗戦国の弱みから、一言もその責任を問うようなことはしなかったし、アメリカも一言の侘びも入れなかった。
     

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