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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年06月18日 10時12分05秒

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    幸福の指標化はできるか (2)

    しかし、この復興費用は、大震災がなければ要らぬカネであるが、これがGDPを押し上げることになるのだ。
     行政がムダな箱ものを造っても、要らぬ道路を造っても、GDPはそれだけ増えるのである。
     だから、GDPは、必ずしも、経済的な豊かさを示す指標とはなり得ないとまで言うのは過言であるが、GDPはそういう面も含んでいる指標なのである。
     GDPでは日本は、09年まではアメリカに告ぐ世界第2位であったが、10年には中国に抜かれて第三位に転落した。
     しかし、中国の人民がト-タルで幸福度が増したとは言えない。中国の富裕層は国民の9%に過ぎず、91%は一日1.25ドル以下の貧に喘いでいるのだ。
     GDP一位のアメリカの失業率は8-10%、三位の日本でも、年収200万円以下のワ-キングプア-層は、就業人口の34%もいるのである。その上、失業率は5%台を維持したままである。
     

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