新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年06月19日 09時54分37秒

    icon

    幸福の指標化は出来るか (3)

    ベンサムは、最大多数の最大幸福を実現することが、道徳、立法、経済などの理想である、と述べたが、GDPはその参考指標ともなり得ないものであると言えよう。尤も、GDPは指標としての目的が違うから当然のことではある。
    ・プ-タンのGNHという指標
     幸福の指標として、最も早く発想され、最も有名なのは、ヒマラヤの麓にある小国、ブ-タンのGNH(GROSS NATIONAL HAPPYNESS)であろう。
     ブ-タンは、人口70万足らず、一人当たりGDPは08年で5000ドルくらい、産業は農牧しかない貧乏国である。
     GNHは、1972年にワンチュク国王が提唱した「幸福の指標」である。
     GNHでは、心理的幸福、健康、教育、文化、環境、コミニティ、良い統治、生活水準、自分の時間の使い方の九つの分野で72項目に亘って設問を設定し、2年毎ニ、ム8000人の国民にサンプル抽出し、調査を掛けて、その結果を数値化されている。
     「心理的幸福」の項目として正の感性に寛容、満足、慈愛を負の感性として怒り、不満、嫉妬が上げられているという。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件