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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年06月20日 09時48分50秒

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    幸福の指標化はできるか (4)

    ブ-タンは小さな山国であり、鉱物資源があるという話も聞かないから、経済発展も難しいが、その中で、経済的に富裕でなくても、人間の幸せはあるはずだ、それを実現するために、幸せの物差しを作って、足らざるところを補ってゆこうというのが国王の考え方であったと思う。
     日本にも「家、貧にして孝子いず」という言葉があるが、家が貧乏な中で、苦労して育ててくれている親を助け、少しでも恩返しをしようという孝行な子どもが出てくるのである。それは裕福な家でなかったからこそである、という意味であろう。貧でも幸せはあるということなのである。
     そのプ-タン国王の理念が、経済発展、GDPの伸長のみを追い求めてきた先進諸国に反省の視座を与えることになったのであろう。
     この時期に、経済的指標だけではない「幸せの指標」を模索しようという動きが世界的に高まってきたのである。
     1960年以降、OECDの先進国は、経済発展以外に国民の幸せを測ることを狙った取り組みを始めている。その状況を少し辿ってみよう。

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    めい

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