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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年06月22日 10時56分01秒

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    幸福の指標化はできるか (6)

    このように、多くの指標化が試みられたが、これが決定版だとか、スタンタ-ドだとかいうものはまだない。
     しかし、これらの試行の中で、分かったこともある。それは、国民によって、幸せとはこういう状態であろう、と感じているものが違うということである。
     米国では「自己実現」が、フランスでは、「生活の質、とりわけ余暇」が、タイでは「緑の多さ」が、日本では「家族とか周囲との絆」が、幸せの条件として重視されているということである。
     日本で「絆」が重視されているのは、都市化での地縁喪失、核家族化による大家族崩壊、長寿化による孤独化、などが顕著になっていることと無関係ではないであろう。
     しかし、これは、幸せの指標化による調査をするまでもなく分かっていたことである。
    ・幸せについての認識
    「幸せ」という言葉は多用されている。別れの言葉にも、年賀状にも、結婚式のお祝いの祝辞にも使われる。が、何が幸せなのかは中々掴み難い。 ジヤンヌ・ロ-ランは「誰もが幸福について喋る。しかも、それについて知っている人はほとんどいない」と言っているが、その通りである。

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