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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年06月23日 08時13分25秒

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    幸福の指標化はできるか (7)

    先人たちは幸福についてどう考えていたのか、名言集をひも解いてみた。大したことは述べていないが、その言葉を要約すると次のようになる。
     「他人を幸せにすること」「考え方如何だ」「幸せだと自己暗示する」「下を見よ」「苦悩したときを考えろ」「目標達成が近づいているとき」「自己満足だ」「知らぬが仏も幸せのうち」「長所だけを見て、短所に目を瞑ること」など、常識的である。が、なかに面白いのが一つあったから紹介しておこう。
     「こいつが最初30分ばかりの幸福なら、財布をはたいても買ってやるところだよ。だがね、生涯続く幸福!これは到底耐えられないね。この世は地獄だ」というのだ。
     毒舌で鳴らしたバ-ナ-ド・ショウの言葉だ。
     つまり、禍福は糾える縄のように、山あり谷ありの人生のほうが自然である。美味しいものばかり食べているよりも、たまにうまいものを食べるほうが、その美味しさは、一層舌に沁みるものではないか。そのほうが好ましい、という意味なのであろうと思う。
     これも「幸福」とはこういうものだ、とズバリ定義したものではないが、それと人生との関係を示してはいると思うのである。
     ロシアの諺に「不幸はぴっこを引き、杖をついてやてくるが、幸せは、思いがけなく現れるものである」というのがある。

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