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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年09月19日 16時06分08秒

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    政党の政策の本質 (32)

     これらの形状面、性質面での共通点のうち、形状面の「左右に振られる」「試行錯誤」は、ある程度は、やむを得ない面があるが、その他の7つは本来は、あってはならないはずのものである。
     にも拘わらずそれが頻発するのは、大きくは二つの理由によるものであると思う。
     その一つは、政治家、有権者双方の民主主義に対する未成熟であり、いまひとつは政治制度の問題である。
     「政治力に振り回される」とか「目先のことだけしか考えない世論に迎合する」「有権者が嫌がることは先送りする」「党利党略の政策」「超大国の圧力に屈する」などは、前者であり、「政策が断ち切れになる」「目先が変わってしまう」は、指導者がくるくる変わることに原因があり、首相の選出方法や首相の任期がないことが関係しているから、後者である。
     何を政策として出すべきかは、国際環境や国の社会、経済の状況を把握しておれば、分かることであり、政権が右よりか左よりかで,政策選択の優先順位や力点の置き方は変わっても、政策方向が同じななら、具体的な政策に大きな違いはないはずである。そんなに奇手、妙手というものは在り得ないからである。

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