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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年09月28日 08時11分55秒

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    未曾有の異才、天才快男児 (3)

    3政友会
     伊藤博文が創設し、原敬を核とし、山本達郎、水野連太郎、小川平吉、高橋是清らの政治家や官僚が多数派を占めていた政党であったが、党人派と官僚派の内部対立が先鋭化し始めていた。
    4憲政会
     議会第二党の政党で、総裁の加藤高明は英国風議会を目標とし、普通選挙を提唱していたが、緊縮財政指向で、官僚派と党人派との対立もあった。
    5革新クラブ
     犬養毅、若槻礼次郎、尾崎行雄、清瀬一郎らを中心とした政党で、普選、知事公選、自治権の拡大、小作問題の解決など最左翼であった。
    ・村上貞一の「山本担ぎ」大活躍
     朝日新聞政治部記者をしていた村上貞一が、一年発起して「山本担ぎ」の大活躍をしたのはこの時期であった。
     村上は、その顛末を「政界縦横録」という著にまとめているが、その序文に次のように述べている。
     「日本は今や国を挙げて艱難の域に臨みつつある。内治外交は行き詰まり、国民生活は窮乏し、思想は刻々悪化し、教育真に興らず、産業濫りに疲弊し、国歩方々に汲々として危うき状を呈している。
     この国難を救済せんとするには、真に一代の辣手に俟たねばならぬ。これ著者が夢寝だに忘れ得ざるところである。 

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