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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年10月15日 07時54分44秒

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    未曾有の異才、天才快男児 (20)

    この会も隔月で開催され、満州や支那での作戦終了で帰国した将軍、学者、高僧、外交官など、そのときどきの話題に関わる知識人などを招いて話を聞くこともあったようである。
     この二つの会は、太平洋戦争勃発後の1943年3月まで続いたが、東條首相の方針によって、同年4月以降は中止された。
     このような仕事は、派閥や政党、競争関係を超越した立場にある者でないと難しいから、村上貞一のような旗幟鮮明でない立場の人物でなければ、その設立も運営も到底出来なかったであろうと思われる。それだけではない。
     両会は、隔月開催といっても、二つあるから、幹事にとっては毎月どちらかが開催されることになるから、大変な負担であることは言うまでもないが、それにしても大変なのは、その維持、運営である。
     両会のメンバ-の顔ぶれを見ても、各界の超大物ばかりであり、海千山千の彼らを多数集め、数時間に亘って、飽きさせず、場を盛り上げ続ける会合を何十回も継続させる「座持ち」の工夫と手腕は、我々凡人にはつね想像を絶する絶対不可能事であると言うしかない。

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