新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年11月12日 09時53分43秒

    icon

    ウイキリ-クスの功罪 (21)

     ウィキリ-クスには年間120万件ものリ-クがあると言われるが、これらの情報提供者は守秘義務免除にはならないであろう。それらはウィキリ-クスというリ-ク情報の公開を仕事する機関へ送りつけるものであって、その時点では提供者は、公開されるかどうかは分からないのである。
     公開されるかどうかは分からないが、公開されてもかまわないという気持ちで送るのだから「未必の故意」にはなるが、未公開の段階で、それを罰することは法的には難しいのではないか。
     ウィキリ-クスや社員自体は違法とはならない。
     そのために、ウィキリ-クスの情報公開が頭にきたアメリカ政府は、アサンジを捕まえる法的根拠を見つけるのに大分悩まされたようである。
     ところで、情報をリ-クする側はどういう心理でやっているのであろうか。
     前節で紹介した公開情報を見ても分かるように、是か非でも公開しなければならない、是非一般人に知らせなければならないと思われる情報は極く僅かである。
     知らせてみても、どうということはないといった類の情報が殆どである。
     こう考えると、リ-クする側は、この情報をリ-クすることによって、一般人に何かを訴えたいという意識をもってやる場合はごく希であって、右からひだせりへと機械的に送信している場合が殆どなのであろう。
     第二に「知る権利」との関係はどう解すべきかという問題がある。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件