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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年12月12日 05時33分05秒

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    自然体と平常心 (6)

     しかしも我々凡人にできることは、何かにたまげることがあっても、平常心に早く戻って的確に判断し、対処できるようにするためには、まずは先見性を持つことである。
     といっても、先見できるものもあるし、出来難いものもある。その程度も様々である。
     現在進行形の問題については、常に認識があるから、それについての先見は難しくはないし、それに対する対応の仕方も考えられる。が、最も先見が難しいのは天変地変であることは言うまでもあるまい。
     その規模も時期も災害の大きさも分からないものについては、その被害の大きさを想定しうる限度で、防御措置を講じても、それが有効性を発揮しない事態も起こり得るのである。それに対応するには、資金を用意しておくしかないのである。カネのバックがあれば慌てずに対応できるという心のゆとりが持てるからである。
     家族や愛する人の突然の死には、平常心を持て、と言っても無理である。その悲しみ、嘆きは、時の経過によって薄れてゆくのを待つしかないのである。
     要するに、何か起こったときに、平常心を早く取り戻すには、先見性やいざというときの資金を容易して置くことによって、心のゆとりを持てるようにしておくのが最も賢明であり、確実であると思う。

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