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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年12月19日 08時53分11秒

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    自然体と平常心 (13)

     前述のように、財産面で損害をうけるような災害の場合には、こんなことぐらいで経済的に困窮することはない、という財産的バックがあることがが平常心を早く取り戻せるなによりもの条件になる。
     災害で家を失ったような場合には、資力がなければ、途方にくれるしかなく、平常心なんかは持ち得ないからである。
     しかし、精神的ショックにの場合は「自信の厚み」が平常心の裏にであるかどうかが大きく左右する。
     だが、何があっても、「平常心」があれば、すべてうまくゆくということではない。
     能力のない者が、平常心で考えたとしても良い案などは浮かぶはずはないのは当然である。ただ、平常心を失ったまま考えるよりはましだ、ということは言えるであろう。
     20年も前のバブル期には、個人、企業に関拘わらず、財テクに走ったが、その財テクで1000億円もの穴をあけ、これを「飛ばし」で隠蔽していたことが20年後にばれた会社がある。内視鏡では、70%という世界一の驚異的シェアを持つオリンパスである。
     20年前に1000億円の財テク損失を起こしても、当時のトップが平常心を持って冷静に処理していたら、今のような醜態は起こさずに済んだであろう。

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