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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2012/01/12 09:49:40

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    中間層の重要性 (2)

     この所得層の層別区分についても確定的なものがあ訳ではないが、一つの考え方として、年収額での区分基準を決めて議論を進めたいと思う。
     ・貧 困 層・・300万円以下
     ・下部中間層・・300万円〜600万円
     ・上部中間層・・600万円〜1000万円
     ・富 裕 層・・1000万円以上
     貧困層は、衣食住(借家)だけで精一杯と言う層、下部中間層は、ロ-ンではあるが自分所有の住まいを持ち、ややゆとりはあるが、貯金や海外旅行までは手が届きにくい層、上部中間層は、かなり生活ゆとりがあり、貯蓄、投資、海外旅行も可能な層とし、この二層を中間層とした。
    ・中間層の推移
     国勢調査で日本の人口が1億を超えたのは1976年だが、その前の1960年代後半の「国民生活に関する世論調査」では、「自分は中流」と答えた者が80%を超え、1970年以降は90%となった。
     つまり、富裕層と言う答えが5%くらいはあることを考えると、「自分は下流」という答えは5%以下になったものと思われる。
     これが「一億総中流意識」と言われる所以である。
     前述のようにも中流という定義もはっきりしていないのに、何故中流と認識したのか。それは、当時としては、自分も人並みの生活水準にあるという感覚によるものではなかろうか。

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