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  • from: 倭寇の末裔さん

    2012年02月24日 06時54分33秒

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    おカネの哲学的思考 (5)

     だから、おカネは公平、平等なものだというのなら、ホリエモンの考え方が間違いである。
     貴族だろうと、その出自の如何に拘わらず、対等に扱われれば差別とは言わないので、要は扱い方なのだ。
     扱い方に依っては、カネにも差別はある。カネそのものは透明であってもも、賄賂のように悪いカネもあるし、カネにカネを生ませるというような、カネ持ちだけに出来るという差別もあるのである。
     いま一つは、元首相の田中角栄である。
     金権政治家の悪名が高い田中角栄元首相の言葉に「政治は力なり、力は数なり、数はカネなり」というのがある。金権政治の本質を見事に表現したているという意味では名言であると思う。
     田中は、公共事業を仕切って、その工事費の上前をピンはねする手口で、類希な集金能力を発揮した。
     吉田茂が、田中を指して「田中はいつも刑務所の塀の上を歩いているような男だが、塀から落ちるときは、必ず塀の内側ではなく外側に落ちるという特技を持った男だ」と評したことが有名である。つまり違法ぎりぎりののことをやりながら罪には問われない特技をもった男だと喝破されていたのである。

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