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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2012年02月25日 10時20分07秒

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    おカネの哲学的思考 (6)

     莫大な資金収集能力を発揮した田中は、その資金力で田中派議員を増やし、自民党の一派閥ながら、当時の野党第一党の社会党より多くの議員擁していたのである。
     田中の「政治は力なり・・」の言葉は、彼の政治哲学を端的に表している言葉であると思う。
     中等程度の工業学校教育しか受けていないで、総理大臣まで登りつめた田中は「今太閤」と呼ばれたし、ホリエモンは、当時の若者の憧れの成功者として尊敬の的とさえなったのである。
     更に、郵政民営化を強行しようとして、強引に衆院を解散し、総選挙に打って出た小泉内閣は、ホリエモンの人気に乗って、目の上のたんこぶ、郵政民営化反対派の旗頭、亀井静香を落選させるための刺客として、ホリエモンを立候補させたほどであったのだ。
     田中角栄とホリエモンの二人は、まさしく、現代の拝金主義の寵児であると言えよう。
     この頃の時期は、日本国民が一億総拝金主義化していたと言っても過言ではないと思う。

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