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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2012年03月27日 07時24分45秒

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    公共の哲学とは (1)

     昨今「公共哲学」という言葉が聞かれる。これは、哲学を、理屈の遊びみたいなものだけにしないで、身近な問題を考えるうえでの「基準線」にしようという「臨床哲学」「哲学カフェ」「カジュアル哲学」などの動きの一環であろうと思うが、その状況を見てみよう。
    ・公共の意味
     「公共」は「私的」の対語である。それは、地域全体や国全体のためのものという意味を持つ言葉である。一口に「公共」と言ってもいろいろある。
     事業であれば、「公共事業」、施設であれば「公共施設」となる。これらは有形のものであるが、無形のものもある。「公共意識」や「公共
    道徳」などである。
     「公共」は公けのという意味だから、有料か無料かは別として、施設であれば誰でも出入りは自由でオ-プンなものである。また、公けのものであるから、政府や地方自治体が運営しているものが多い。
     が、「公共」イコ-ル「官営」とは限らない。公共施設や公共活動には、NGO(非政府組織)やNPO(非営利組織)など民間がやっているものも少なくないのである。

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