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  • from: 倭寇の末裔さん

    2012年06月29日 09時17分55秒

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    価値判断とその基準 (5)

     世界にせよ、国にせよ、組織にせよ、その制覇を意図するものにとっては、「力」こそ価値あるものであることは間違いあるまい。
     しかし、この概念は、一般庶民が認める「価値」の対象には全くなじまない。
     一般庶民がその人生の中で感じ取る「価値」は、もっと多様であり、個別的なものである。
     個別的とは、個人個人によって、価値を認める対象が全く異なるということである。
     たとえば、一通のラブレタ-があるとする。
    それが文豪の書いたものででもあれば、文芸評論家にとって、その文豪研究のための貴重な資料となるであろうが、そんなことでもなければ、その手紙に価値を認める人は、それを送受信した恋人だけで、他人には紙屑に過ぎないのだ。

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