新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2012年10月26日 08時19分31秒

    icon

    自己顕示と華 (9)

    「華」という言葉がある。これは、もともとは芝居の言葉で、舞台での台詞回しや所作が華やかで、観客をひきつける力が強い役者を「華がある」と言ったことから、出来たものだという。 この言葉が一般化して、今は、大勢の人のなかで、「華のある人」とか「華がないからダメだ」とかという言い方がされている。 「華がある」とは、一言で言えば、大勢のなかに混じっていても、際立って目につく人、黙っていても目立つ人、何も自己顕示らしいことをしなくても「存在感のある人」のことである。 身なりが良いとか、美男、美女だとか、身のこなしがよい、能弁である、立ち居振る舞いが良いなどとは、一切関係なく、光っている人である。 こういう人は千人に一人もいないが、居ることは確かである。 政治家にも、昔は華のある人が多かった。伊藤博文、山本権兵衛、後藤新平など軒並みいた。 しかし、戦後は、吉田茂、鳩山一郎、池田勇人、大平正芳くらいで、その後はいない。女性の政治化では土井たか子くらいであろう。芸能人では、ピアニストのフジコ・ヘミングくらいであろう。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件