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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年02月28日 09時30分18秒

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    逆説の解釈 (2)

    ・「逆も真なり」は逆説とは違う
     「逆も真なり」という言葉がある。
     論理学では「AはBなり」と「BはAなり」は逆も真なりの関係であると説明されていろるが、それに当てはまりそうな具体的な例がなかなか見当たらない。
     「三辺の長さが等しい三角形」は「正三角形」である。というのは逆も真に当たる例である、という人もいる。「正三角形」は「三辺の長さが等しい三角形」も成立するからだという。
     しかし、これはただ主語と述語を代えただけに過ぎず、これを逆も真なりというのはおかしい。
     「躾良く育てられている子は躾の良い親を持っている」というのも逆の真なりの例だという人もいるが、これはそもそも常にそうだとは言えないから、逆も真ということ自体成立しない。
     逆も真の例としては、次のような例なら成立する。
    1「男は女より強い」と「女は男より強い」
     これは完全に逆のことを言っているが。いずれも真である。
     体力面では男の方が女より強いが、口先の弁舌では女の方が男より勝っているからである。寿命でも女の方が勝っている。


     

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