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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年03月21日 07時40分35秒

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    逆説の解釈 (23)

     河野氏はこの一般向けの逆説本を書く前に、学会誌に論文を掲載して、活発な論議を経るというプロセスが必要であったと思う。
     その結果は賛否に二分されることになろうが、それぞれの論拠を明らかにするぱかりではなく、その逆説に従った場合の治療対応なども明らかにすべきである。
     彼の言うように、ホスピスに入って、がんの痛み止めの麻薬を打って、安らかに安楽死を待ちましょうでは、あまりにもそっけなさ過ぎる。
     近藤氏は、がんの放射線療法の権威であるといわれているが、放射線療法も進歩して、重粒子線とか陽子線などの療法も開発されているかのに、ただ「がんの手術や制癌剤療法は苦しみと寿命を縮めるだけだ」とこき下ろすだけでなく、それら先端的な放射線療法への言及があってしかるべきだと思う。
     このような配慮は、人の生死に係わるような逆説を、発表するに当たっては、素人である読者を混乱させないためにも、必須の条件であると思う。
    逆説は、学問や技術の進歩の上で欠くべからざる転機ポイントであると思う。定説や常識だけに留まっていては、発展はないからである。
     が、その逆説を唱えるに当たっては、前記のようなその逆説の重要度を評価し、それに相応しい裏づけと検証が必要であると思う。
     

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