新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年05月28日 07時24分35秒

    icon

    憲法の在りかた(14)

    10草案の「首相、国務大臣は現役の軍人であってはならない」は疑問
     現行では、[文民でなれけばならない」とシビリアンコントロ-ルを規定しているが、この文民とは軍歴のない者というように解釈されてきているし、それが正しいと思う。
     これを「現役の軍人でない者」と変えると、昨日まで軍人であった者でもよい、ということになる。これではシビリアンコントロ-ルとは言えなくなる。
     シビリアルコントロ-ルとは、軍人は戦が商売だから、戦いたがる傾向がある。これを避けるためのル-ルとして決めたものである。これを草案のように改めるのは、日本の平和憲法の精神を放棄するもので、絶対に容認できない。
    11国民の憲法尊重義務の新設は、蛇足であり、憲法に相応しくない条文である
     現行法では、99条に「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し、擁護する義務を負う」とあるが、一般庶民の憲法尊重む義務云々には触れていない。
     これは憲法の発生史的な経緯からして、憲法は国民が権力者の権力行使の枠として、彼らに要求したものであるという理由によるものと思う。
     憲法だから、権力側も一般国民も、それを尊重し擁護するのは当然であるが、それを権力側に特記したのはその意味であり、その意味で、この条文の新設は無用である。



    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件