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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年07月22日 07時11分05秒

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    筆者のカジュアル哲学思考の進め方 (14)

    取り上げたテ-マに対する普遍妥当な真理は何かを追求することである。
     普遍妥当な真理とは、これらの要素、要因と条件が揃えば、どこでも、いつでも必ずそうなるであろう、そういうことが起こるであろうと考えてよいと判断できる要件をを明示することである。
     それは勿論、単なる憶測や勘ぐりであってはならないことは当然である。
     自然科学的なテ-マであれば、様々な分析も研究の結果、それが成立するであろうと思われるある仮説立てをし、その仮説が確かなものか否かは、再現実験をしてみれば判明する。実験してみて再現性が確認されれば、その仮説は真理だということになる。
     しかし、それが出来ない社会的な問題、人間的な問題の場合は、それがそれが真理であるか否かをいかに証明するかの問題は残る。
     刑事事件であれば、裏付けのある物的証拠があれば、立証できる、が、しっかりした物的証拠がない場合でも、犯行を裏づけられる状況証拠があれば、犯行を認められることもある。事実、状況証拠だけの有罪判決も少なくないのである。
     カジュアル哲学思考での真理の証明は、このような状況証拠的な判断に頼らざるを得ない場合が多いのである。
     
     この問題は、抽象論では分からないから、これまでに取り上げてきた多くのテ-マのなかから選んで、いくつか具体例で示すことにしよう。

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