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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年07月31日 10時08分17秒

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    運命の遺伝子 (3)

     そのような人間個々人に関する未来予測が科学的にできたら、それはまさしく革命的なことである。
     実際、それが可能になりつつあり、すでにその一部が実用に供されているという。この問題について触れてみよう。
     それは遺伝子研究の成果である。遺伝子とは親から子へ、あるいは細胞から細胞へと伝えられる形質(性質)を伝達する因子のことで、この本体がDNA(デオキシリボ核酸)である。
    ・DNA解析技術
     DNAは、遺伝子の本体で、細胞核のなかにあって、デオキシリボ-スとリン酸から出来ている2本の鎖が螺旋を巻いていて、その内部に、アデン(A)、グアニン(G)、テチミン(T)、シトシン(C)の4種の塩基が配列し、二重螺旋構造になっている。
     これらの塩基の配列によって、蛋白質のアミノ酸配列が決定される。
     生物として生きてゆく上で最小限必要な染色体に含まれる遺伝子の全体を「ゲノム」という。
     ヒトでは約10万個の遺伝子が30億の塩基対から成る染色体DNAに分配されているという。
     このヒトゲノムの配列を解読し、それぞれの遺伝子の機能を解明しようという国際プロジェクトが1990年からスタ-トした。

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