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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年08月14日 08時19分53秒

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    遺伝子の運命 (12)

    これは、人間が原子核というものに手を付け、これを兵器やエネルギ-源として利用し始めた結果、核に関する事故、災害で、広域かつ長期に及ぶ核拡散による人命、健康被害や物的な損害対応のみならず、使用済み核の処理や後始末にさえ手を焼き、どう仕様もなくなりつつある事実に似ている。
     親が子どもの人生の幸せを保障することは出来ないが、親が出来る範囲で精一杯こどもの幸せのためにできることはしてやろうとする心根は良く理解できるし、当然の理であろうと思う。
     この自然の理がヒトゲノム解析による望ましき人生設計というツ-ルと合体した結果、人間が原子核に手をつけたと同様に、手のつけ様のない暴走社会を生み出すことになるかも知れないのだ。
     これが人間社会とヒトゲノム化社会との自己撞着の姿となるのかも知れない。
     結論的に言えば、人間はエデンの園で第ーのパンドラの箱の蓋を開けたためにあらゆる禍を世に撒き散らすことになったという神話があるが、核開発で第二のパンドラの箱の蓋を、そしてヒトゲノム開発で第三のパンドラの箱の蓋を開けてしまうことになったと言えよう。
     これは人間の自然発生的、必然的な発展法則によるものであって、誰の責任にも帰せられない事象ではあるが、人類滅亡への道につながるリスキ-な道になるかも知れないのだ。

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