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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年08月20日 06時50分14秒

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    選択の科学 (5)

    74年に、強引に社員たった40名の小企業アタリ社に入れてもらい、下級エンジニアとして働いていたが、修理の仕事でドイツに出張した際、帰国せずにインドに寄り道して、インドを放浪したり、座禅をやったりしていた。
     75年に帰国、アタリに復職した後、77年にヒュ-レットパッカ-ド社員であったウィズと、インテルに勤務していたマックラと三人で、ITベンチャ-会社を立ち上げ、アップルと命名した。これが後にITのトップ企業に大成長したのである。
     このような彼の傍若無人、我侭勝手か振る舞いをみると、彼かITの新製品開発に天才的な能力を持っていたらしいことは分かるが、それは大学中退という選択をしなくてもやってのけたであろうと思うのである。
     それはともかく、アイエンガはそれがジョブスが成功した最大の選択であると位置づけているのである。
     彼女の説を続けよう。
     人り一生は、運命、偶然、選択のからまりであるが、このなかで、運命や偶然に振り回されるだけではつまらない。選択こそ自分のあり方を決めるものである。
     しかし、人は常に正しい選択をするとは限らない。誤まった選択をすることも少なくない。
     過去の経験に頼ったり、逆に経験が少ないために直感で決めたり、その時々の気分に支配されたりして、安易な選択をしてしまうのである。


     
     

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