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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年08月28日 08時42分03秒

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    選択の科学 (11)

    ・グラッサ-の選択理論
     アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサ-の説く選択理論がある。
     これは、それまでに唱えていたコントロトロ-ル理論を1994年に改名したものだが、その説をのあらましを紹介してみよう。
    1人間の行動理論
     二つのパタ-ンがある。
     その一つは外部からの刺激があった場合に、それに、反射的、刹那的に、即反応して行動するパタ-ンであり、いま一つは、そうではなくて、その刺激に最適な反応の仕方を判断して、選択的な行動をとるパタ-ンであるという。
     前者の場合は、ときとして人間関係を悪化させたりするが、後者の場合は、その行動を選択した自分にあるから、問題が生じても相手を傷つけることは少ない、というのである。
     これは選択的行動のほうが好ましいという主張だが、いささかこじつけの感がある。
     よく、女性がヒステリ-を起こしてあらぬことを口走って、あとで謝ったりするのは前者であろう。それで人間関係がマイナスに働くことも確かである。
     しかし、その刺激が悪意であった場合、間をおいて、相手を完膚なきまでに、打ちのめすための方策の選択肢をジックリ考えて、最も効果的な方法を選択し、行動することもあるであろう。そのほうが人間関係破壊の度合いは大きいと思う。
     このような場合もあるから、選択反応が常に穏便とは言えないと思う。





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