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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年09月28日 07時48分18秒

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    多民族主義は成功しない (3)

    ・移民の経緯
     移民が本格的に始まったのは19世紀からで、それまでの年契約移民であったものが、自由移民の形が主流になったのである。
      人種の坩堝といわれるアメリカにその間にアメリカに渡った移民は330万人に上ると言われている。
     その後、アメリカでは移民に対する排斥運動もあった。中国人、日本人に対する移民の禁止法の制定である。
     オ-ストラリアの「白豪主義」(白人の移民しか認めない)などもあった。
     移民の受け入れ国を移入国というが、移入国は先進国が殆どだが、西ヨ-ロッパの各国を見ると、それぞれの国で最も高い比率を示している移民は国によって異なっている。
     ドイツはトルコ人、イギリスはインド人、パキスタン人、フランスは来たアフリカ諸国、イタリアはル-マニア人といった具合である。
     ドイツにトルコ人が多いのは第二次大戦でドイツ側であったことが関係しているのかも知れない。イギリス、フランスの場合は、かって宗主国であった、旧植民地からの移民か多いのは、旧宗主国の言語が話せるからであろう。
     イタリアにル-マニア人移民が多いのは、同じラテン系の民族だからではないかと思う。
     西ヨ-ロッパへの移民が急増したのは1960年代から1973年に掛けてであるが、この間に移民労働力は、全体の3%から6%へ倍増したと言われている。


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