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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年09月29日 09時03分00秒

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    多文化主義は成功しない (4)

    この時期は先進国で少子化が始まった時期と重なっているが、少子化対策のためだとは言えない。少子化で労働力不足になるのは子どもが成人する時期からで、少子化が始まってから十数年後になるからである。
     移民が急増した時期には、移民は「ゲストワ-カ-」などと呼ばれて大変歓迎された。
     しかし、高度成長が一段落してからは、移民はさまざまな社会問題を孕む存在となってしまったのである。
     ドイツのメルケル首相は、2010年ご頃から「多文化主義は失敗であった」と述べているが、これはドイツだけには限らず、沢山の移民を抱えている殆どの国で同様の悩みを持っている問題であるが、ドイツの例で考えてみよう。
    ・ドイツでの移民の問題
     ドイツには1955年ころからイタリア、ギリシャ、トルコから労働力が受け入れにれ初め、08年時には、ドイツに住む外国人は670万人で、そのうち220万人がイスラム系、その63%がトルコ系、ドイツに帰化した外国人は180万人、全人口の5%に当たると言われている。
      ドイツの将来を考えると、移民労働力は経済発展のためには必要不可欠な要素と考えられており、政府は移民をドイツ社会に融合させるための政策に力を入れてきている。
     しかし、経済の低成長期になると、いろいろな問題が生じてきたのである。



     

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