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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年11月19日 08時36分25秒

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    米国追随の功罪 (14)

    ・米国追随意識の底辺にあるもの
     日本人の米国追随の底辺にあるものは、三つある。一つは「敗者意識」、二つ目は「米国先端意識」、三つ目は「寄らば大樹意識」である。この意識が米国追随の形になって表れたのである。
     平和憲法は、まさに敗者意識の産物である。GHQから押し付けられた憲法を少なくも表向きは、唯々諾々と押し頂いたからである。
     しかし、それは結果的には良かった。そのお陰で、経済再建に専念できたし、戦闘にも参加せずに済んできたからである。
     本書の別項で述べているように、今後の戦争の様態が大きく変わり、戦域も宇宙からサイバ-空間まで広がり、戦術も,すべてのITシステムに対するハッキング攻撃のから遠隔操作の無人兵器攻撃に変わり、小競り合い程度のものは別として本格的な戦争は、不可能な時代に突入しつつあるのである。本格的な戦争をやれば人類の壊滅に繋がるからである。
     その意味では、日本の平和憲法が手本になって、大国がこぞって戦争放棄を迫られている時代になっきているのだと思う。
     こう考えると、2013年現在、阿倍内閣が強行しようとしている憲法解釈を枉げて、集団的自衛権をみとめようとする動きなどは時代逆行的な愚行と言わざるを得ないのである。




     

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