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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年11月29日 08時48分45秒

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    民主主義と秘密保護 (6)

    2 国民に知らせたくない秘密例
     例1血液製剤によるエイズ事件
     1980年代に、血液製剤を日常的に注射している血友病患者にエイズが蔓延した。
     その原因は、当時は日本には加熱処理された血液製剤がなく、非加熱のものを使用していたため、混入していたエイズウィルスによるものであることが分かった。
     日本では、加熱技術の開発が遅れていたのである。 
     しかし、既に外国には加熱製剤があったのだから、それを使用することも出来たし、国内の非加熱血液製剤の使用を禁止して、輸入品に切り替えるべきであったのだ。
     それしないで、非加熱を使い続けていた理由は、当時の血液製剤メ-カ-「ミドリ十字社」には、厚生省の局長級OBが多数天下りしており、同社の売り上げ減になる輸入品切り替えには大反対の圧力を掛けられていたからであった。
     この関係の資料は厚生省が保管していたが、「見当たらない」として国会の資料提出要求には応じなかった。
     ところが、厚生相に任じられた菅直人が厚生官僚を一喝したところ、3,4日で厚生省の地下倉庫から出てきたのである。
     天下りに起因する不祥事案であることを突かれるのを恐れて、資料が見当たらないと、秘密で通そうとしたのであろう。


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